スマホの電池は個人旅行者の命綱そのもの
タリン旧市街はどこを撮っても画になりますね。
なのでスマホはずっとフル稼働です。
そのうえ、昼間は画面の明るさを上げないとよく見えないし、真冬だと外気との温度差で電池の消費量はハンパないです。
よりによってモバイルバッテリーを持っていなかった私は、一日中スマホの電池残量との闘いでした…
なんでモバイルバッテリー持ってないの?
甘く見ていました。
一日くらい持つっしょ~
と考えていました
確認できたのは以下の2つのカフェ
タリン旧市街電源カフェ ①REVAL Café

カフェというよりカフェレストランといった趣で、テーブル席が2階にもあります。
観光客に人気のエリアにあるためか、店内は結構込み合っていました。
隅っこのテーブル席に座ったせいで、前方の席にお客さんがひしめいて、出るときに結構苦労しました。
めちゃくちゃ太ってたら出られないかも…。
テーブルの場所によっては壁沿いのコンセントに近づけないので要注意です。
紅茶とカルボナーラパスタをいただきました。
パスタはおいしかったんですが、味が濃くてボリューミーなため全部食べ切れませんでした。
大変雰囲気の良い、おしゃれなお店です。
旧市街に計3店舗。
店舗によって営業時間がかなり異なりまして、早ければ朝7:30から。
閉店時間は早ければ21:00、おそくて0:00とばらつきがあり。
観光客の活動時間帯はだいたいやっているので大丈夫です。
タリン旧市街電源カフェ ②Caffeine EE

ラエコヤ広場からすぐそば、路地に入ったところにあるカフェ。
もうスマホの命が残り僅かで、藁にもすがる思いで利用しました。
小ぢんまりとした店内の窓際に陣取り、すぐさまスマホをチャージ。
特に何かを飲みたかったわけでもなく、またもともとトイレが近いのであまり量のなさそうなものをメニューから選びます。
ここで一番安かったエスプレッソを迷うことなくオーダーしましたが、実は私、エスプレッソを飲むのが人生初でした。
めちゃくちゃ少量の黒い液体を受け取り、激しい動揺を隠しきれないまま席に戻りまして、おそるおそるなめてみると…
苦い!!(あたりまえ)
結局40分ほど滞在しましたが、最後まで飲み切ることはできませんでした。
そんな少量の飲み物にすがりつき、チャージすること40分…
なんとかスマホはよみがえりました。
ちなみに、こういうとき飲み終わったカップなどをどうすればいいか、いつもよくわかりません。
他にお客さんがいればその人をまねるのですが、あいにく誰もいない…
律儀な日本人としてカップをカウンターのお姉さんの方まで持っていったら、ちょっと驚かれました。
そのままでよかったみたい。
こちらも旧市街に2店舗あります。
まとめ
充電方法を確保しないと、帰れなくなるかもしれないよ
私はバッテリーに関しては一日くらいはもつだろうと甘く考えていました。
なぜか?
つまり、こうやって痛み目を見たことがなかったと。
また、バッテリーの発火のニュースなんかを見ると、なんだか怖くなってしまい敬遠している部分はありました。(言い訳)
人間、失敗から学べばいいんです。
しかし、気温差からくる電池の消耗の激しさは予想を超えており、頻繁に位置情報をONにしたり、写真をたくさん撮ってたりしているだけで、あっという間に50パーセントを切ってしまいます。
個人旅行でのスマホは命綱に近いため、しっかりと用意していくことをお勧めします。