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【アダルトチルドレン】白黒思考からの解放されたい!人間関係の改善へ

ACの特徴のひとつ、白黒思考(極端な思考)は人間関係を悪化させ、あなたの頭の中をとにかく疲れさせます。

本記事はそんな疲弊しきったあなたにおすすめ。

何でもかんでも人のやることに口を出してしまい、過干渉の自覚がある人にぜひ読んでいただきたい記事です。

良かれと思ってやっているのに、なぜ煙たがられるのか、注意されるのか。

先に答えを言います。

自分基準で考えず、「ま、そんなこともあるか」と妥協すること。

これに尽きます。

自分の尺度で他人を見ない。ひとにはひとの基準がある

世の中「敵か味方か」のほかに「どっちでもない人」「どうでもいい人」「ときどき味方の人」などたっくさんいる

妥協したところであなたへの評価は大して変わらない

 

アダルトチルドレンの特徴:白黒思考とは

ACはとにかく考え方が偏っていて、

  • 「~してはならない、~するべきだ、~でなければ」
  • 「0か、そうでなければ100か」

このようにグレーゾーンがないんです。

 

例を挙げます。

私が医療専門学校の実習生だったころ(20代後半)のこと。

実習先の施設で、20代の若い検査スタッフが高齢の患者さんと話していました。

若いスタッフは患者さんと「タメ口」、つまり敬語を使わずに話していた。顔なじみの患者さんだったんだろうと思います。

でも、私は「若い人が高齢の人に敬語を使わないのは間違っている」と感じ、その日の実習ノートにその人を批判する内容を記しました。

それが看護師長さんに渡り、私の学校の先生に渡り、呼び出され、注意を受けることとなりました。

私は泣きながら、何が間違っていたんだろうと考えるようなりました。

私には物事を考える中で、グレーゾーン、「そういうこともある」という例外のようなものを認めるのが苦手でした。

ルールや規範は守らなければならない、という考えに固執してしまい、このような結果を招いてしまいました。

 

また、初対面の人や新しい職場での人に会うと、

「この人は敵か、味方か」

と目まぐるしく考えます。

しぐさ、行動、目配せ、しゃべり方の一つ一つ、自分が攻撃対象になっているかどうか、気を許していい相手かどうかなど判断します。

気が合う合わない、やさしいかどうか、嫌みかどうか、というのは初対面であれば普通の人だって分析することだと思います。

しかし、ACは考え方が極端で大げさなので、「敵」と認識すれば一気に警戒レベルを上げ、分厚い壁で身を守ろうとします。

「味方」と判断すれば、距離は縮みますが、いつ敵に転じるかわからないので、やっぱり本心からの付き合いはできません。

そして、もし心を開くと、依存状態になる可能性もあります。

こうなると、離れるに離れられなくなってしまうのです。

依存に関してはこちらの記事に詳しく書いてあります。

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脱アダルトチルドレン:白黒思考からの解放

「まあ、そんなこともあるか」と妥協することを学ぶ

白黒の基準はあくまで自分が決めた尺度であり、人にそれを強要はできないこと、白黒には中間があることを認識します。

白か黒かはあくまであなたのなかだけの基準。

それを他の人にあてはめて、自分ルールに沿わせようとすることが強引、傲慢な考えなんです。

他人をコントロールすることはできないとを知りましょう。

白黒思考は完璧主義と根底は同じです。

規範にのっとった手本のような人間であろうとするあまり、これは良い/これは悪いとはっきりしているほうがわかりやすいんです。

仮に白黒の中間を選択しようとしたとして、どこからが「悪い」方に傾くのかわからないため、自分の評価を下げてしまうのではないかと恐れています。

ちょっとくらい手を抜いてグレーゾーンで妥協したところで、あなたに対する周りからの評価は大して変わらないものです。

むしろ今のままの強引な白黒の考え方を持ち続けることで、人間関係に摩擦が生じてあなたは余計苦しくなります。

 

そんな思考から解放されるには、

  • 1~99までのどこかで妥協しても、自分への評価はさほど変わらないと知ること
  • 自分の基準を人にあてはめないこと、他人をコントールはできないと知ること
  • あなたの周りにも敵か味方か以外に、グレーゾーンのひとたちもたくさんいると知ること

を自分にくり返し言い聞かせましょう。

いま、あなたは極端な思考をしていませんか?

それに気づくことが大切です。

 

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