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チェコ プラハで遭遇!【思わずぎょっとする芸術の街】

プラハは奇抜な芸術の街だった

何気なく街を歩くだけで、なにやらあやしげなものやヘンテコなものに出会える街、プラハ。  
帰国してから調べたら、 プラハって変なモニュメントがいっぱいあったみたい
調べてから行けばよかったね
逆に、予備知識ゼロで行ったから おどろきレベルが尋常じゃなかったよ
 
プラハは町中いたるところにあやしいアート作品が点在している 狙っていかなくてもかなりの確率で遭遇できる
 

フランツ・カフカの像

 
フランツカフカ像
  旧ユダヤ人墓地に向かって歩いていると、やや開けた場所にこのような像が立っていました。 ガイドブックにも載っているようですが、事前情報もなかったので見かけたときには一瞬立ち止まりました。 透明人間? 肩ぐるま? 上の人と下の人(ひと?)の体型のアンバランスさ。 なんだか人型ロボットの上に乗り、コントロールしているようにしか見えませんでした。 近づいてみたものの特に説明もなく…   観光客もいない。   車の通りもなく静かで、結構こわかったです。 カフカゆかりの地であることは知っていたので、この奇妙な感じ――― なんとなく彼の像かなと思っていたら、当たりでした。 で、じゃあこれはなんだということで調べてみました。 すると、こんなことがわかりました。

Description of a Struggle(原題)“闘いの説明”(1912)

というカフカの長編作のひとつで、どうやらこの第二章に『自分の頭を割って地面にたたきつけて祈る、ものすごく太った男』がでてきて、像の作者はこの男をモデルにしたようです。 なんだかものすごくクレイジーな世界。  
カフカ像地図
 

蛇のベンチ

蛇のベンチ
  旧市街からカレル大橋を渡って南西にある、カンパ島の公園にて。 ふつうに公園にベンチがあるだけなんですが、よく見ると脚が蛇のモチーフになっています。 この蛇、よく見ると聖堂にいるガーゴイルのような、凶暴な顔をしています。   でも、なんだかかっこいい。   魔法がかけられていて、今にも動き出しそう。 とてもファンタジック。   ちなみに、街中でも同じベンチを見かけました。 蛇といえば、【Restaurace U Zlatého Hada】(金色の蛇のレストラン) というプラハ最古のカフェレストランがあります。 店の看板に黄金の蛇が描かれています。 なかなか評判がいいみたいですよ。 旧市街広場からカレル大橋に向かう細い道にあります。  
カンパ公園 地図
   

黄色いペンギンたち

イエローペンギン
蛇のベンチのあるカンパ公園のプルタヴァ川に沿って、ずらりと並ぶ黄色いペンギンたち。 その数ぜんぶで34体。 規則正しく一列に並んでいて、行進を始めそうないでたちです。 進行方向はカンパ博物館のカフェへ一直線。 よく見ると一羽ずつに電飾のケーブルがついているので、夜には光るようです。 歴史的建造物と意味不明な黄色いペンギンたちのミスマッチすぎるコラボに驚きを隠せません(笑)   調べてみるとこのペンギン、ただ面白く並んでいるわけではありませんでした。 “Cracking Art”(crackとはひび割れるという意味)とよばれる、リサイクルペットボトルで作られたアート作品です。 作製したのはイタリア・ミラノにあるクラッキングアートのグループ。   モチーフにペンギンを選んだのは、 『ペンギンには環境保全的な意味がある』 『たくさんの人に愛されながらも、温暖化や溶けていく氷の影響にされされている』 という、環境保護への意識が目的なのだそうです。   ただかわいらしいだけじゃなったんですね。 このアートグループはほかの国にもリサイクルカラープラスチックを使った動物の作品がたくさんあります。  

傘につかまる女(すぐそばに、傘につかまる男も)

あるはずのないところに、いるはずのないものがいる。 あまりにありえないものだと一度素通りするようです。 しかし、コンマ何秒の速さで脳がフル回転。 一瞬のちに視線はその場所へ。   最初は本物の人間だと思ったので、言葉を失いました。 その後、人間でないという証拠がわかるまで固まっていました。   精巧な等身大の女性像が、傘をさしてぶら下がっています。 どうやら着地点を探しているというのがテーマらしいのですが――― 張られたワイヤーが切れないようにと必死に願うばかりでした。   こちらはモザイクハウスというホテルのモニュメントだそうです。 モザイクハウスは入り口付近にも巨大なキノコや変なキャラクターたちがひしめいており、不思議の国のアリスのような“イカれた”空気を醸し出しています。 ただそれがどうにも人を惹きつける!   モザイクハウスはドミトリーからプライベートルームまで完備している、とってもおしゃれなホテルです。 ちなみに、すぐそばの空中に「傘につかまったサラリーマン」もいますが、気づきませんでした。 ざんねん! 上をよーく見て探してくださいね!  
モザイクハウス
   

ぶら下がる男

赤矢印のあたりに、空中のバーから片手でぶら下がっている男の像があります。 居場所は空なので、宙を見上げないと見つかりません。 私も見つけられませんでした(ので写真がないです、ごめんなさい) 地図の場所はグーグルマップで確認! グーグルすごいな。  

黄金の小路の拷問部屋(プラハ城)アートではないけど興味深い

プラハ城 拷問の部屋
同じ拷問でも、拷問博物館の方ではありません。 プラハ城内の、黄金の小路と呼ばれるエリアにある小部屋です。 せっかくなので、ポジティブに考察を。   リールは首や腰に巻いて引き上げれば、頚椎や腰椎を牽引して整骨してくれそう。(加減が大事)     鋲付きの椅子はうまくツボに入れば全身の筋肉がほぐれそう。(うまく入ればね)     首や腕を挟む突起付き木板は、加圧トレーニングに最適かも。(太もも用もあるといいね)     何か棒のようなシルエットが。自動化して、座禅の肩たたきに使えるかも。(ありがたみはないけど)

まとめ

プラハのアート作品は町中いたるところにあって、空中にもあるから注意 由来を調べてみると意外な理由がわかった まだまだあるから探してみよう
  私が写真に収められたのは全体のほんの半分くらいです。 プラハは歴史的建造物と現代アートが見事にミスマッチした、とっても楽しい街でした。 上を見て歩くときは車に気を付けてくださいね。   それでは良い旅を!  
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