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プラハの便利なトイレの情報【有料?無料?】

プラハのおすすめトイレはここだ

日本人として、旅先でのトイレは切実な問題です。 本記事を読んで、しっかり事前情報をキャッチしておきましょう。  
私はトイレが近いから、 公衆トイレの少ない海外でのトイレ探しは 切実な問題なんだよね 汗をかきにくい季節は特にね
トイレ大国の日本人が 満足に使えるトイレなんて 海外にあるもんなの?
プラハのトイレは大丈夫だったよ!
プラハのトイレはどこもきれい(日本人でも不快感なく利用できるレベル) 飲食店はだいたい無料、観光施設は有料と無料あり トイレットペーパーは水に流してOK ただし、ペーパーの触り心地は硬い 場所によっては鍵の操作が難しい もちろん温水便座などない ※私が利用したのはごく一部です。上記に該当しないトイレもあるかもしれません
  今回は私が利用した、プラハ市内の施設や飲食店を、ちょっとしたトイレ視点とともにレポートします。 では、さっそく見ていきましょう。

無料トイレの代表格【大型ショッピングモール パラディウム】

 
市街図
ヨーロッパの街並みが広がる市内の中心にあり、かなり大きいので場所もわかりやすいと思います。 その節は大変お世話になりました(笑)  
  内部はこのようになっており、曲線美が目をひく独特な造りになっています。 規模は、地下2階(-2)から地上2階(+2)まで。     Luxor Cafeにてレモネードを一杯。 散策して疲れた体に染みます。 パラディウム内はフリーWi-Fiもつながるし、街歩きの拠点として最高です!   トイレは地下2階のみ。   トイレは完全に無料で、いわゆる日本の大型ショッピングセンターと同じ感覚で利用できます。 これはかなりめずらしい! そしてありがたい!   ただし、このスケールの施設でトイレは1か所だけ。 緊急事態になったときに最上層にいると、危険な目に遭いますよ…   それにしても、何度利用してもあまりほかの人と会うことがありませんでした。 チェコの人ってどうなってるんだろう。   私はここをトイレ拠点とし、滞在中に何度利用したか数え切れません。 ちなみに、パラディウムの地下2階にあるこちらのスーパーマーケットをのぞいたみたところ、パンがめちゃくちゃ安かったので、小腹を満たすように購入しました。 スティック状の20cmくらいのパンが、日本円にして20円くらいで売っています。 ここ以外にも市内にスーパーが点在していますが、もっと安いところもあります。  
旅行先でスーパー巡りするのも、 実はけっこう楽しかったり。
見たことない野菜とかレトルト品とか売っていて、 見てるだけで楽しいよね!

無料トイレ①【STARBUCKS COFFEE】ただし、パスコードが必要

 
スターバックス
  プラハのスターバックスです。 ちょうどチェスキー・クルムロフ村へ早朝のバスで行く日だったので、朝6:00の開店を待って、利用しました。 日本でいつも注文するのはChai tea latte。 せっかくなので、プラハのチャイはどんなものかとベーグルサンドも併せて注文。  
ベーグルサンド
うーん、チャイは甘すぎました。(甘いものが苦手なので) ベーグルサンドはふつうでしたが、おいしくいただきました。 ナイフとフォークがついてきたのにはびっくり。 でもこれで1000円近くするんだよね… 高い。   さて、本題のトイレですが、入り口から入ってすぐのところにあります。  
トイレ
  ドアは重厚で、ごらんのようにスパイ映画ばりの認証システム付き。 上の女性用マークがなければ、ぜったいにトイレとは思いません。 パスワードが必要とは知らず、ドアノブをガチャガチャやっても一向に開きません。 ドアをよく見ると、英語でこのように書いてあります。  
Dear customers Please find WC code on your receipt (お客様へ) (レシートのトイレ用パスワードをご覧ください)
  あわててレシートを見ると、たしかに「code:」とありますが、そのあとが「####」に… 徐々にお客さんが増え始めた店内。 忙しそうにしているカフェのお姉さんに、番号を聞きます。 「エクスキューズミー クッジュー テルミー ザ パスコード?」   『〇〇〇〇』(何か数字を言っている?) 「pardon?」なんですって? 『three thousand 〇〇』(最初しか聞き取れない) 「Thank you!」   ———やばい、これ以上は聞き返せない(滝汗) とりあえず、3000いくつなのはわかったので、後半は頭の中でお姉さんの言葉を復唱します。 たぶん、最後は一桁の数字だった気がしたので、あとはしらみつぶしに試すしかないです。 なんか恥ずかしくて、もう聞きに行けない。 まずは、3001から… ピピッ(ロック解除!) まさにスパイ映画の始まりかと思いきや、最初のコードで正解! 無事にトイレに入れました。   トイレのクオリティはじゅうぶんで、ちゃんと手洗い場もついています。 ペーパータオルも完備。 朝イチの利用だったためか、清掃が行き届いていました。  
パスコード制にすることで店側も不利益にならないし、 お客さんも安全に使えるね
有料自体が決して悪いわけじゃない

無料トイレ②【プラハ美術工芸博物館】美術館/博物館系は無料のところが多いです

 
美術館
「地球の歩き方」にもこぢんまりと載っている博物館。 2階には図書館も併設してありました。 伝統工芸やボヘミアンガラスが見られるとのことで、期待大で行ったのですが、ちょっと私の見たいものとは違いました。 重厚な扉はたくさんあるのに、高確率でロックされているという… わけもわからず、そのときの企画展の分もチケットを購入してしまいましたが、まったく興味のないジャンルだったので、あまり楽しめませんでした。 ざんねん…   荷物はコインロッカーに預けなくてはならず、その際1€コインが必要です。 (あとで返ってくる) 私はちょうどコインを切らしていたので、財布を開けてもたもたしていたら、スタッフらしいおじいちゃんとおばさんがやってきて、両替してくれました。 親切! エレベーターで4階に上がり、各階を見ながら階段(もしくはエレベーター)で下ってくるシステム。
ステンドガラス
階段の踊り場から見えるステンドグラスは一見の価値あり。 すばらしく美しいです。   各階の展示室前には、おじいちゃんとかおばあちゃんが座っていて、入る際にチケットをチェックします。 そして、「順路⇒」の矢印がない代わりに、行くべきルートを教えてくれます。 うっかりルートに逆らおうものなら、 『いやいや待って、ちがうよ、こっちこっち』 と引き留められます。   それにしても、ヨーロッパの美術館って高齢者の監視員が多いなぁ。 ボランティアなのか正規雇用者なのかはわかりません。 ただ、ガードマンにはならないと思います… みなさん、ほんとに結構なお年なので(^^;)   2階まで下りてきたところで、トイレが4階にしかなかったことに気づき、戻ります。 観光客はかなり少ない場所なので、当然トイレも空いています。 めずらしく、お客のおばさんとトイレ前で入れ替わりました。 華美さはなくシンプルなトイレですが、じゅうぶん不快感なく使えます。 便座の位置は高め。 水洗の勢いも良好。  
美術館は無料といっても、 入館料を払っているから完全に無料とは言い切れないけど。
気軽に何度でも使えるのがいいね

無料トイレ③【伝統料理レストラン U Parlamentu】ガイドブックに載っています

 
レストラン地図
  チェコの伝統料理が味わえます。 店の外に英語のメニューがなく、緊張のあまり、かれこれ30分は外でうろうろしていました。 店員さんが掃除やテラステーブルの配置換えなどをしに外へ出てくるたび、通行人を装って素通りを繰り返していました。 意を決して中へ入ると、奥のテーブルへ案内されます。    
レストラン内部
    街中にある、洒落た雰囲気の店内。 観光客のほか、地元民とみられるおじさんたちが集まって、談笑しながらビールを飲んでいました。 ランチがあると地球の歩き方に書いてあったのですが、ランチはやっていないとのこと。 なんでー?   しかたがないので、英語のグランドメニューから選びます。 とはいえ、こちらも英語がわかるわけでなし。 ビールが苦手ですが、せっかくなので飲んでみたい。 店員さんに「苦くないやつはどれ?」と聞き、 『ピルスナー・ウルケルがいいよ』 とのことで、ハーフサイズを注文しました。  
ビール
    そのほか、ローストポークも注文。 前日にはチェスキークルムロフ村で、グラーシュという肉の煮込み料理を食べたので、今日はさっぱりしたものが食べたかったのです。 が、 テーブルに来たのは、前日と同じグラーシュでした… なんでー!?   確かにローストポークって書いてあったはずなんですけど。 店員さんに聞き直す英語力はないので、そのまま食べましたが、いかんせん量が多いので、食べきれず。 やせたアジア人ひとりにとっては量が多すぎるんですよ。 これがひとり旅行の唯一にして最大の弱点。   支払いはテーブルにて。 外国のレストランはあまり利用しないので、支払い方はほかの客がどのようにしているかをただ真似ます。 なぜレストランを利用しないかというと、やはり高いからというのが一つ。 もう一つは、チップの払い方がよくわからないから。   こちらのお店では、支払い時に現金かカードか聞かれ、 『チップはいくら払いますか?』 と聞いてきたので、 「10%」 と一言返して、カードを渡し、無事支払い完了です。 サービスのお礼を強制的に支払わせるシステムも謎ですが。 他国でチップの金額や払い方がわからず、会計時に微妙な空気になったこともあるので、先方から言ってくれたほうがまだマシです。   トイレの場所を聞くと、入り口から入って奥のほう、少しわかりにくいところにありました。 もちろん無料です。 パスコードはありません。 普通に日本のレストランでトイレを使わせてもらうイメージそのまま。 さすがレストランのトイレだけあって、掃除も行き届いているし、かなりきれいでした。  
レストランを出る前にトイレに行くのは鉄則だけど、 飲み食いしたあとトイレに行きたくなるはこの1時間後くらい
その時のことも考えて、トイレの場所はリサーチしておかないと

無料トイレ④【老舗 Cafe Louvre】外さない伝統的なカフェ

    100年以上の歴史を持つ、老舗のカフェです。   店内はかなり広々しており、天井も高く、壁一面が窓なので採光も抜群。 2階にあり、フロア全体が薄いピンク調で、ずいぶんとかわいらしい感じ。 高級なアンティーク感はありますが、入ってみると敷居はかなり低いです。   自分の好きな席に座り、テーブルに置いてある紙1枚のメニュー(裏表びっしり)を見て、店員を呼んで注文します。 ランチやディナーなどの食事メニューも豊富です。  
レモネードとチーズケーキ
レモネード(ベリー系)とチーズケーキを注文しました。 ちなみに、私はプラハとチェスキークルムロフで合計3回レモネードを注文していますが、いずれも『Berry or Lemon?』と聞かれました。 初のベリー系レモネードは写真のとおり、ベリーのシロップがいいコントラストをしています。   カフェ・ルーヴルのトイレは、トイレへの扉こそファンタジックな色調ですが、内部はわりとふつうでした。 2階に上がってすぐ、広間になっているところにあります。 もちろん、無料できれいです。
ここはヘタしたら、 飲食してない一般人もするりと入れちゃうかも
二階に上がってトイレに行くまで、 スタッフの目をかいくぐれそうだったよね

有料トイレ【プラハ城 聖ヴィート教会そば】20Kč(約100円)

聖ヴィート教会
  前述のとおり、私は基本的にパラディウムをトイレ拠点として使っていたので、あまり有料トイレを利用することがありませんでした。 プラハ城にはいくつかトイレがありますが、観光地とはいえ(だからこそ?)無料のトイレはありませんでした。 カフェの中などは無料だそうです。  
ヴィート教会
私が利用したのは、聖ヴィート教会を出てすぐのところにある、あまり派手さのない場所でした。 無人ですが、入り口には「20Kč(約100円)」の文字と箱が。 入り口は狭く、周りも木々に覆われており、こぢんまりした建物の外観はプレハブのような安っぽい感じがあり―― 正直なところ、まったく期待していませんでした。 日本の公衆便所的な…?   ところが、建物内に入ってみると、そこは別世界でした。 黒い色調をベースとした洗練された近代的なデザイン、トイレやドアひとつとっても、新しくツヤがあります。 たぶん、プラハ内で一番美しいトイレだったんじゃないでしょうか。 すくなくとも、私は感動さえ覚えました。 そして、さすがにここではトイレ待ちの列ができていましたが、日本ほど長蛇にはなっていませんでした。
相当な高級っぽいトイレでした。 100円払ってもこれなら行くわ
外観とは明らかに違ったね

番外編【古い建物の場合、鍵に注意】チェスキークルムロフにて

中世の面影を残した、美しい街並みのチェスキークルムロフ村。 こちらでも、レストラン、カフェ、お城の博物館でトイレを利用しました。 いずれもお客さんは無料です。   気をつけることは一つ、古い?ヨーロッパ式の鍵のかけ方、開け方がとても難しい、ということです。 「鍵」といえばだれもが想像するカタチ、宝箱を開けるためにあるような、あの細長い形状の、あんな感じの鍵がトイレの鍵としてついています。   これが非常に使いにくい。 右回しで閉めたかと思いきや、左回しでも開かない。 1回転させて閉めたはずが、1回転戻しても開かない。 ダイヤル式の暗証番号みたいに右に一回転、左に二回転と―― しまいには、どっち方向に何回転させたかわからなくなり、ひたすらガチャガチャと鍵を回しまくるしまつ。 そのうち、とつぜん開きます。   ちなみに私が泊まったプラハ市内のホステルも同じ様式でした。 時差のせいで朝3時には目覚め、トイレに入り、ひとりでガチャガチャやってるわけなんで… 誰も起きてくれるな———!   ほんとうに一筋縄ではいきませんので、注意が必要です。 ただし、いずれの場合もそのうち出られます(笑)  
トイレに閉じ込められるなんて 醜態をさらさなくてよかった…

まとめ

ポイントをまとめます。  
  1. 1Kčも払わずに利用できるトイレはパラディウムだけだった 博物館系はばっちり無料 飲食店系はお客さんなら無料 どこのトイレもちゃんときれいで快適につかえる 鍵の扱い方には注意
  緊急事態になる前に、少しでも情報を収集しておくといいと思います。 プラハのトイレはヨーロッパの中でも快適に使える方だと思いました。   それでは良い旅を!    
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