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【完全初心者向け】快適なホステルの選び方 10のチェックポイント

初心者におすすめ 快適でより安全なホステルの探し方

初めてのホステル選びで聞かれる不安の声

「ホステルって安いと聞いたけどどうやって選べばいいかな」


「ほかの人との相部屋って初めて。どんなホステルならプライバシーを守れるかな」

「シャワーやトイレも共用? 海外の清潔感ってどんなもんなの?」

私は個人旅行ではいつもホステルを利用しています。

ホステルの最大の魅力はとにかく価格が安いこと。

そしてクチコミを重視すれば自宅よりきれいで快適なホステルを見つけられます。

 

どうして安いの?

ドミトリーとよばれる複数人との相部屋に寝泊まりすることで、宿泊費用を大幅に節約することができるから。

 

今回は初めてホステルを選ぶときにどこを見て、どうやって選べば快適で安心できる場所を探せるかBooking.comをベースに解説します。

Booking.com とは

世界最大級のホテル予約サイト。
条件の絞り込みや価格表示が明確で大変使いやすいです。
いつもお世話になってます。

 

※なお、「無料Wi-Fi」については特に触れません。

普通のホステルならほぼ完備されているのであえて取り上げる必要はないかと。

 

ホステル選びのポイント①「価格」「スコア」 最初は妥協せず、条件を絞りまくって検索する

Booking.com では自分の目安の価格帯を絞り込むことができます。

なのでとりあえずとにかく安いところを探したいのか、一番安くなくてもいいからそこそこの価格で探したいのか、まず自分で条件を絞りましょう。

ここで価格とのバランスを考慮すべきなのは「スコア」です。

実際の利用者がその宿泊施設を細かく評価します。

スタッフ・施設/設備・清潔さ・快適さ・お得感・ロケーション・Wi-Fi ⇒⇒これらを総合して10点満点で評価される

絞り込み検索の際に、「スコア9以上」にチェックをつけることで、希望の価格帯と高評価のホステルを探すことができます。

うまくどちらのヒットすればあとはロケーションや設備で選んでいけばOK

ただしどちらかを妥協しないと駄目なこともあります。

私は価格重視なので、価格帯は変えずにスコアだけ「8以上」に下げて絞ります。

体感的に

「9以上」:ほぼ外れない。というか多少不満点があっても『スコアがこれだけ良いなら気にすることはない』と暗示がかかる(笑)

「8以上」:悪くない。おおむね良い。でも期待しすぎてしまうと少しがっかりすることもあるかなというレベル

「7以上」:妥協の最低ライン。スコアが8に達しないのはそれなりのマイナスがあるから。最初からは選ばない。緊急性があるときだけ

「6~以下」:選んだことないです。「7以上」クラスに泊まってここが快適さの限界だと感じたので、6以下のスコアはまず選ばない

⇒Booking.com

 

 
価格とスコアに折り合いがついたらまずキープです。
3~5カ所くらい調べておくといいでしょう。
そのあと設備やロケーションなどでもっと絞っていきます。

大事なのは「なぜスコアが高いか」「低いか」の口コミを見ることです。

 

ホステル選びのポイント②「ロケーション」 最寄駅からどのくらいの距離か

あなたが行くのは見知らぬ土地です。

一番怖いのはホステルを探せなくて路頭に迷うこと。はっきり言って命にかかわります。

なので、まずアクセス手段をどうするか考えてみると———

天気がよければ最寄駅から徒歩15分は気にならないでしょう。

でも悪天候で足元が悪いとき、キャリーケースを転がしながら石畳を15分歩くのは結構きついです。

なのでできれば最寄駅から徒歩10分圏内をおすすめします。

 

また、中心地からどれくらい離れているのかも要チェックです。

物理的な距離としては遠くても2~3㎞以内がいいと思います。

1㎞はだいたい10分くらいで歩けるので、宿泊先から20~30分歩けば中心地につく計算です。

もちろん近いほどいいですが、近いとやや値段も上がる傾向にあります。

あなたの自宅から最寄り駅までを思い出しながらシミュレーションしてみてください。

⇒Booking.com

 

 
歩くといっても毎日の通勤をするわけじゃないので、
街並みを眺めながらの30分はそんなに苦ではないかも
ただし、宿泊場所を拠点に各方面いろいろ遠出したいなら、中心地までの距離より最寄り駅までの距離の方が大事だと思います。
 

ホステル選びのポイント③「ベッド」 絶対にカーテン付きの木製がいい

サイトにはホステル内部のPR写真や利用者による投稿写真が何枚も載っています。

施設によっては部屋ごとにデザインが結構違っていたり、ベッドの配置がバラバラだったりしますが、投稿写真などを見ればだいたいどんな雰囲気かわかります。

ここで大事なのは一度「部屋タイプ」で希望の部屋を指定し、どんな構成の部屋か、どんな造りのベッドなのかを確認すること。

最も重要なのは、

  • カーテン付きかどうか
  • ベッドが木製かどうか

これに尽きます。

カーテンがついているかいないかで、自分のプライバシーをしっかりと守れるかどうかが決まる。

相部屋ではプライバシーをどう守るかはとても大切なことで、たとえそれが1畳ほどの広さであっても、自分だけの空間を保持できるのは安らぎ以外の何物でもありません。

寝ていようが起きていようが、何をしていても誰の目を気にしなくて済むのは大変落ち着きます。

また外からも中が見えないので、盗難も起こりにくくなります。

 

もうひとつ、木製かどうかもだいじ。

というのも、パイプ製のベッドは「ゆれる」んですね!(;’∀’)

下のベッドならまだしも、二段ベッドの上になると下の人の動きや、だれかが横をドスドス歩くだけでゆれるゆれる…

一度ならず「地震!?」と思い、目をカッと見開いたことがありましたが、まわりで反応している人はだれもいないという…

ヘルシンキとかプラハでそうそう地震はないだろうに。

日本人的にはついビクッとなっちゃうわけです。

⇒Booking.com

 

 
写真を見ればカーテンがあるかないか、木製かどうかは一目瞭然。
価格とスコアからホステルを絞るときの選択肢にどうぞ
 

ホステル選びのポイント④「シャワールーム」「トイレ」 投稿写真にないことも 口コミが頼り

だいたいにおいて評価の高いホステルはシャワールームやトイレの衛生にかなり気を配っています。

これらの写真はホステルのメインではないためか、利用者も写真を投稿していないことが多々あります。

そんなときは口コミが頼り。

口コミにはいろんな情報が載っています。

口コミ例

「シャワーブースはけっこうあったので待たずに使えた」

「シャワーブースが各階に2つしかなく、取り合いだった」

「シャワーは共有だったけれど、清潔感があって気にならなかった」

 

海外だとこんな情報も(↓)

「シャワーの湯量と温度調節が難しかった」

「トイレはふつうにトイレットペーパーを流せた」

口コミは施設が提示している以上の情報を得られるので、絶対に読んでおきましょう。

スコア9以上のホステルなら清潔感は間違いないと思います。

⇒Booking.com

 

 
海外では、公共のトイレはペーパーを流せず備え付けのゴミ箱に捨てることが多いですが、
住居のなかだと流せることもあります。
 

ホステル選びのポイント⑤「支払い方法」 現金のみか カードOKか(カード会社も確認)

海外では日本よりキャッシュレス化が進んでいて、カード支払が多いようです。

ヨーロッパでは少額でもいっさい嫌な顔をされずカード払いができます。

 

 
逆に少額の支払いに高額紙幣なんぞ使おうものならあからさまに嫌がられるか、
場合によっては断られます。
私はどちらも経験済み…
たぶん偽札をつかまされるのが嫌なのと、ただ単におつりを返したりがめんどくさいのかなと。
ただホステルによっては支払いが現金のみになっていることがあります。
あなたが現金で支払いたければ問題ありません。
ただ現地通貨の両替手数料とクレジットカードの手数料を比べると、後者の方が安くなるので結果的にお得です。
カード決済するつもりなら対応しているカード会社までちゃんと確認しておきましょう。
「利用可能なクレジットカード」として載っています。
 

ホステル選びのポイント⑥「チェックイン」 フロントは何時まで対応しているか?

国際便ともなると深夜、早朝に到着することも多々ありますよね。

ホステルはチェックイン時間は遅くまで受け入れてくれるところが多いです。

「23時まで」「24時まで」「24時間対応」などと書いてあるので、少なくとも自分の飛行機が何時に現地到着か、そこから想定しないといけません。

連絡なしにチェックイン時間を過ぎてしまい、フロントスタッフが不在になってしまったら、もうホステルに入ることができなくなります。

なにも「24時間対応」だけを探す必要はありません。

どうしても泊まりたいホステルが23時までで、どうしても到着が24時になってしまうなら、事前に確認のメールをするのがいいです。

Booking.comではサイト経由で直接宿泊施設に連絡を取ることができます。

海外であれば英語で問い合わせます。中学レベルの英語でYES/NOをきけばOK

もちろん返信は英語なので読解力は必要ですが…そんなに難しくは返ってこないはず。

⇒Booking.com

 

 
プラハに泊まったとき、あとになってチェックイン時間が過ぎてしまうことに気づいてあわてて連絡したことがあります。
このときは快諾してくれて助かりました。

ホステルは日によってスタッフの入れ替わりもあるので、引継ぎがうまくいってなかったらヤダなという懸念もあり、できればチェックイン時間は守れると安心です。

 

ホステル選びのポイント⑦「無料キャンセル」「後払い決済」 検索時にぜったいに選ぶべき

まず「無料キャンセル」ですが、ほんとに無料です。

条件はひとつ。

「〇月〇日までのキャンセルは無料」となっているので、それを過ぎたらダメです。

無料キャンセル(後払い決済)にすべき理由

  • 具体的な旅行のプランを練っていくと、立地的に別の場所にしたくなることがある
  • 同じホステル、同じグレードの部屋が、予告なしにセールになることがある。(⇒裏技へ)
  • すぐに決められないので、とりあえず数カ所のホステルをダブル(トリプル)ブッキングしておけば、あとでゆっくり考えられる
  • 旅行自体キャンセルになる可能性がある

ホステルを使うのは個人手配で旅行をするから思いますが、個人旅行の良いところは行き先や観光の仕方を自在にプラニングできるということ。

プランによっては当初と立地を変える必要が出てくることもたびたびあります。

失敗エピソード

ギリシャのアテネに行ったときのことです。

アテネのほか、メテオラ、ミコノス島、サントリーニ島をめぐるプランを考えていました。

事前決済の少し安めの部屋と、無料キャンセルできるそれより少し高い部屋で迷い、「安い方にしてしまえ」と目先の利益につられた結果、旅行全体の動きが制限されることになってしまいました。

無料キャンセルの部屋にしておけば、島からアテネへの逆ルートへ、日帰りじゃなくメテオラで一泊、などのプランの変更に対応できたはずでした。

⇒Booking.com

 

ホステル選びのポイント⑧「対応言語」 英語圏以外では対応言語が英語になっているか 

ほとんどは英語対応になっているはずですが、100%ではありません。

特に英語圏外だとスタッフが現地語しか対応していないこともあるので、ちらっとチェックだけしておいた方がいいです。

ちなみに私たちの英語がどのくらい必要かというと、最低限の意思疎通は中学レベルの英語でできるずです。

英語が苦手とかしゃべれないとかいう人は多いですが、少なくとも義務教育レベルの知識があればチェックインもできるし、道も聞けるし、物を買うこともできます。

私はほとんど中学生で習ったような英語でやりくりしていましたが、ちゃんと通じますよ。

⇒Booking.com

 

ホステル選びのポイント⑨「アメニティ」 原則自分持ち。あればラッキー

タオル、歯ブラシ、シャンプー類、化粧水などは持参する(試供品がおすすめ)

濡れた髪のまま眠ることに耐えられない人は、海外対応のドライヤーを持っていくべき(いつも使ってるやつはだめですよ。ドライヤーが即死します)

シャンプーやボディーソープ、使い捨て歯ブラシなどのアメニティは、ホステルの場合備わってないことの方が多いです。

また肌に合わない可能性もあるので自分で持っていくのがいいです。

 
私はふだんから試供品を集めまくっていて、旅行の際には
シャンプー・コンディショナー・洗顔・メイク落とし・化粧水・乳液
はすべて試供品でまかなっています。
問題は「ドライヤー」。これはあるのとないのとでは大違いなんですが、ないことの方が多いです。
私はできる限り余計なものを持っていきたくないので、ドライヤーは常に二軍落ちです。
おかげで、濡れた髪で頭がムズムズするなか何度眠りについたか知れません。
さいわいショートヘアなのでまだ我慢できますが、セミロング以上の髪の方は海外対応のドライヤーは持って行った方がいいかも。
そもそもホステルを選ぶ段階でアメニティの有無は期待しないほうがいいです。
毎日のタオル交換もやってくれることの方が少ない。むしろ、タオルをくれるところも少ない。
たいていランドリーがあるはずなのでそれを使うか手洗いしましょう。
 

ホステル選びのポイント⑩「口コミ」 最終決定は口コミを読んで決める マイナス点を把握する

どのポイントもそうですが、実際泊まった人の意見を聞くのが一番正確です。

「ほんとのところはどうだったのか?」を利用者は正直に書いています。

初めてのホステル選びでは日本人の口コミが載っているホステルがいいでしょう。

評価されているポイントと、減点されているポイントが載っているので、減点内容が自分の許容範囲かどうかを予想することが大事

たとえば、評価されているポイントとして、

  • 「スタッフがフレンドリー」
  • 「部屋、シャワールームなどがきれい」
  • 「予定外の出来事に対応してくれた」

などがあります。

これはある意味、あって当たり前の大前提なので、これだけを見て決めないでください。

大事なのは同じ日本人が感じている、減点ポイントの方です。

  • 「エントランス近くの部屋だったのでドアの閉まる振動がひどかった」
  • 「意外と駅から遠かった」
  • 「シャワールームが少なくていつも待たされた」

こういうマイナス評価を読んでみて、ホステル側が何も返信していないようなら一回よく考えてみましょう。

⇒Booking.com

 

 
日本人利用客の口コミはたいてい日本語なので、
現地ホステルスタッフが(英語で)返信することは珍しいです。
なので返信のありなしだけで評価しないほうがいいかも。
 

最後におトクな裏技紹介! まずは無料キャンセルでホステルを予約して…

まずは無料キャンセルでホステルを予約しましょう。

Booking.comでは毎日のように宿泊施設のセールを行っています。

あなたが予約したそのホステルも、何日か後にセール対象になる可能性もあります。

なのでときどきBooking.comをのぞいてみましょう。

もしセールになっていたら、あなたが希望している部屋と同じタイプかそれ以上のクラスの部屋が、今よりもっと安く取れることがあります。

もっと安くなっていたらラッキー!

すぐにそちらも「無料キャンセル予約」してください。

そして以前予約した部屋の「無料キャンセル」を忘れずに。

⇒Booking.com

 

 
……。
キャンセルし忘れて手痛い目に遭ったことがあります。
絶対に忘れないように!

ホステル選びのまとめ

ホステルの選び方のポイント まとめ

  • ポイント①「価格」「スコア」 最初は妥協せず、条件を絞りまくって検索する
  • ポイント②「ロケーション」 最寄駅からどのくらいの距離か
  • ポイント③「ベッド」 絶対にカーテン付きの木製がいい
  • ポイント④「シャワールーム」「トイレ」 投稿写真にないことも 口コミが頼り
  • ポイント⑤「支払い方法」 現金のみかカードOKか(カード会社も確認)
  • ポイント⑥「チェックイン」 フロントは何時まで対応しているか?
  • ポイント⑦「無料キャンセル」「後払い決済」 必須
  • ポイント⑧「対応言語」 英語対応になっているか
  • ポイント⑨「アメニティ」 ないことが前提で持参するべし
  • ポイント⑩「口コミ」 日本人の口コミを見て、マイナスポイントが許容範囲かどうか考える

いかがですか。チェック項目はかなりありますね。

「快適さ」の定義は人によって異なりますが、ここに載せたポイントを見て行けば、あなたに合ったホステルは必ず見つかります。

とにかく最初の検索は自分のわがままを目いっぱいつめ込んで厳しめに絞り込むべき。

そこから少しずつ妥協していくことになるんですが、「これだけは譲れない!」という要望は持っていた方がいいです

いいホステルが見つかると行くのが楽しみになりますよ♪

Booking.com

 

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