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【退職動機の伝え方がわからない人向け】ネガティブな理由をポジティブに変える方法

「あー、サービス残業とノルマがしんどい。もうやめたい」
「人間関係がきっついなあ。もうやってらんないよ」
「なんか経営が苦しそうだな。このままここで働いてていいものか」
やめたい理由は人それぞれ。
転職活動はものすごいエネルギーを使うので、ちょっと嫌になったくらいですぐやめたがるのはどうかと思います。
私は今まで正社員を4回経験し、現在も正社員でありながら週1日、専門職のアルバイトもかけ持っています。
転職は3回、面接は4回しています(学生時代のアルバイトは除く)
退職するときにはすべて本当のことを話しています。
が、バカ正直に全部を話すわけではありません。
次につながるポジティブな理由を伝えています。
本記事ではネガティブな理由をポジティブな理由に変えて、ウソをつかず正直者のままで退職する方法を教えます。
 
【退職動機を伝える流れ】
辞めたいネガティブな理由を列挙する
その中で次につながるポジティブになれる理由を探る
その実現のためにどうするか答えを出す
上司になぜ辞めたくなったのかを感情的ではなく論理的に伝える
※ポイントは、退職理由=転職先の面接で使える理由になること、です。

ネガティブな退職理由をポジティブに変える方法

私の退職事例①同業他社へ転職

採用してくれた時点で、会社には感謝するべきです。

特に私の場合、大卒の就職氷河期とも呼ばれた時代でした。

私を採用し、研修し、教育し、現場に立たせ、売り方を教えてくれた雇用者側にはとても感謝しています。

私は当時、埼玉でメガネの小売販売の店舗勤務でしたが、閉店間際の来客の対応、それから始まるサービス残業、電車の本数も少ないストレス、なにより取扱商品のデザインのつまらなさに働き続けることへ限界を感じました。

辞めたい正直な理由

「異動した店舗の立地が悪く、帰りの電車の本数が少なく一本逃すと20分来ない」

「閉店間際の来客、サービス残業、集客努力に疲れた」

「ベトナム製や中国製の安っぽいおもちゃのようにしか見えないフレームが6000円で売られている。しかも昨日までセール価格で半額だったものが、今日には倍の値段になっている。自分が扱っているものの価値がわからなくなった

じゃあどんなところで働きたいの?

「電車の本数が多い最寄り駅の店」

「閉店間際の来客でサービス残業しなくてもいい店」

「安い商品の薄利多売ではなく、高単価で高品質な商品が売れる店」

そのためにはどうしたらいいの?

都内のセレクトショップに転職する

(都内であれば交通の便もよく、知る人ぞ知る店ならどんなに頑張らなくてもお客さんは来る)

(何よりインポートフレームやオリジナルフレームなど、デザイン性が高く、高品質、高単価の商品を取り扱える)

上司に伝える理由(なぜ辞めたくなったのか、否定的な感情ではなく論理的に伝える)

「長年販売の仕事に携わってきて、メガネがもっと好きになりました。いまはもっと質が高く、デザイン性にも優れている外国製商品を扱うところで働きたいと考えています」

 
ネガティブな理由はたくさんあって、それを解決する転職先をさがしつつ、
上司には雇ってくれた感謝も含めて、誠意をもって伝えます
 

私の退職事例②この業界を完全にやめて、専門学校へ

その後都内の個人経営のセレクトショップで2年ほど働きました。

毎日高額の商品に囲まれ、自分でも販売員としての意識が以前より向上していることを感じていました。

おおむね人間関係は良好で、そのストレスはありませんでした。

ところがワンマン経営者の心無い言動が繰り返され、傷つくことが何度もありました。

例えば外国のデザイナーを呼んだ食事会で、私のプライベートな家庭の事情を話のネタにされました。

この人の下ではもう無理だな…と思い始めたのがきっかけでした。

同時に、同僚には認定眼鏡士の資格を持っているひともいて、無資格で目の何たるかも知らない自分が恥ずかしくなったこともありました。

辞めたい正直な理由

「閉店間際の来客にストレスを感じたくない」

「ワンマン社長には感謝していることも多いが、人間性についていけなくなった」

「眼鏡士の資格を持った同僚の熱に感化されて、それ以上の資格が欲しくなった」

じゃあどんなところで働きたいの?

「集客努力や売り上げを気にしなくていい職場」病院勤務

「眼鏡士以上の資格を取って、通用する職場」⇒眼科勤務

そのためにはどうしたらいいの?

医療系の国家資格を取る

資格取得のために専門学校へ通う

上司に伝える理由(なぜ辞めたくなったのか、否定的な感情でなく論理的に伝える)

「何年もメガネの視力検査に携わってきて、両眼視機能という深いジャンルをきちんと詳しく学びたくなりました。医療の国家資格を取得するために学校に通いたいのです」

 
この職場はいろいろありましたが、
辞める理由としては正しく伝えられたと思っています。

私の退職事例③資格取得後、眼科クリニックへ就職 その後再び同業他社へ転職

最後の退職から数年後、ようやく国家資格を取得できた私は、規模の大きい眼科へ就職がかないました。

そこでは大学病院並みにあらゆる検査機器がそろっており、全部の検査に携わることでかなりスキルアップができました。

しかしここは私が初めて体験する「おぞましい泥沼の人間関係」が蔓延していたのです。

悪口、陰口、派閥争い、いたるところでの院内不倫、先輩による新人の取り合い、嫉妬、院長の寵愛の奪い合い…

今思い出してもぞっとします。

私はこの現実に気づいてからいち早くここを抜けるタイミングを考えました。

すぐやめてもしょうがないです。

まだスキルも身につかない、人よりも年を食った新人だったので、まずはいっぱしの検査員になるまで技術を磨こうと思ったんです。

このどーしよーもない職場から正しく逃れるために。

辞めたい正直な理由

「腐った暗黙のルールにうんざりした」

「人間性に問題のある職場にうんざりした」

「イチからまともな人間関係を築きたくなった」

じゃあどんなところで働きたいの?

「新規開院するところ」

「今までの技術を応用できるところ」

そのためにはどうしたらいいの?

辞める数カ月前から転職情報を毎日のようにリサーチ

上司に伝える理由(なぜ辞めたくなったのか、否定的な感情でなく論理的に伝える)正直に伝えることもある!!

「あらゆる検査の技術の腕をあげられたことはほんとによかったと思います。しかし院内の人間関係はあまりに常軌を逸しています。私のなかのにある良識がこれ以上耐えられません」

 
マジでそのまま言いました。
ただ、ウソも誇張もなく、本当に自分が思った通りのことを伝えました。
オブラートに包むとか、遠回しにいうとかそういう選択肢はなかった。
それほどまでにひどかったんです。
みんな思ってるのに言わないことを、誰かがはっきり明言するしかなかったんです。
それはこのクリニックに残る何人かのまともなスタッフのため、このクリニックを信じて来院する患者さんのためでした。
伝えたのは人事担当の人でしたが、もう苦笑いするしかなかったみたいでしたね。
 

まとめ:言わなくていいことは言わない。言うべきことを言う

転職はステップアップを目指す目的で行うのが望ましいです。

本当の理由がどうであれ、次につながるポジティブな理由を探すこと。

もう一度おさらいしておきましょう。

辞めたいネガティブな理由を列挙する
その中で次につながるポジティブになれる理由を探る
その実現のためにどうするか答えを出す
上司になぜ辞めたくなったのかを感情的ではなく論理的に伝える
 
 
嫌な顔をされたり、引き留められたりすることは想定内です。
何を言われても辞めるんだという意志を貫いてください。
 
 
 

 

 

 

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