「この仕事向いてないのかな」3カ月で辞めたくなっても1年は続けるべき理由

新卒で第一志望で入ったはずの企業。

でも、

ミスして怒られてばかりで、この仕事向いてないんじゃないかな

でも入社してまだ3カ月で辞めていいものか…

など、ストレスが溜まってきて仕事を辞めたくなってしまうことはありませんか。

 

私は最初の転職は24歳のとき。

望んでいた業界のはずが、半年後に電車の本数も少ないへき地へ異動。

やがて閉店間際の来客に激しくストレスを感じるように。

 

「ぜったいもっといいところがある!」

と転職活動を本格的に始めたのは約2年の勤務後でした。

 

個人的にこのスパンは正解だと思ってます。

 

「仕事向いてない」と3カ月で辞めるのは時間・資金・経験の大きな損失

 

辞めたくなってもすぐに辞めるのではなく、最低限1年は続けることで、金銭的余裕を確保しつつ将来や社会のしくみについて学んでいけます。

「仕事向いてない」と3カ月で辞めるのは時間・資金・経験の大きな損失

仕事を続けているからこそできることは以下の通り。
  1. 「向いてるか向いてないか」なんて3カ月程度じゃわからない
  2. 収入源を確保していれば、自分の将来についてじっくり考える時間を持てる
  3. 一人暮らしをして、社会的な手続きやお金の流れを学べる

①「向いてるか向いてないか」なんて3カ月程度じゃわからない

向いてないと思っても、最低限1年は働いてみよう。
向いてるか向いてないかなんて、続けなければわからないから。
 
新人さんは失敗してどんどん学んでいくもの。
その失敗を「だから向いてない」と考えるのはまちがってます。
 
それに社会人になると「この仕事向いてる!」を探す方がむずかしい。
自分に向いてる仕事ってなんだろう?
っていうのは、ある意味多くのベテラン社会人でも永遠の課題なわけで。
 
向いてるかどうかより、「社会人として給料を得ている」ことに重きを置いたほうがいいと思います。
そしてその給料を確保しつつ、つぎの「将来について考える」を実行しましょう。

②収入源を確保していれば、自分の将来についてじっくり考える時間を持てる

収入源があるということは少なくとも生活ができているということ。
生活が安定していれば、
  • 今後どのタイミングで転職すべきか
  • どんな業種に挑戦したいか
  • どんな資格を取りたいか
  • 将来何を目標にするか

など、

やりたいことをじっくり考える余裕が生まれます。
 
これが就職早々に辞めてしまうと収入源が失われるため、生活することを第一に考えなければならず、将来のことを考える余裕がなくなってしまう。
実家の世話になるもよしですが、いつまでも自立できない人間になりかねません。

③一人暮らしをして、社会的な手続きやお金の流れを学べる

新卒は手取りも少ないとは思いますが、少ないなりに一人暮らしを始めてみることがおすすめ。

 

一人暮らしをすると生活に必要な手続きやお金の流れがわかるようになります。
  • 家賃の相場を知る
  • 月の生活費
  • 固定費のやりくり
  • 節約・節税の知識

など、マネーリテラシーがアップ。

 

のんびり実家生活してい同世代に比べると比較にならないほどの飛躍になります。

そしてそんな一人暮らしをするにも、やっぱり収入源が必要なんですよね。

「向いてない」は甘えじゃない。辞めるための口実

「向いてないから辞めたい」はべつに甘えではありません。
どちらかというと、
「辞めたい」が先にあって、「向いてないから」という理由を後付けした感じ
がします。
 
結局、辞めるも続けるも社会人の責任において、あなたの自由にすればいいこと。
 
ただし、どのみち転職活動は必要になるでしょう。
そのとき、退職理由を
「向いてなかったから」
とは言えませんよね。
 
せめて
転職に有利になるような退職理由が見つかるまで、
仕事を続けるのもアリでしょう。
 
私の場合、辞めたくなった入社半年後ではうまい理由も思いつきませんでしたが、その後働き続けることで
うちで扱ってる国産の商品より、輸入物のセレクトショップで働きたい
とのポジティブな理由づけができました。

最悪な辞め方 2パターン

入社後日が浅いのに辞めるのは、「最悪な辞め方」とまではいきません。
安心してください。
私はいままで本業、副業を含めて7つほどの職場で勤務してきましたが、そのなかには最悪な辞め方をした人たちがいます。
 
それが、
  1. 犯罪者となって辞める
  2. 置手紙だけ残して突然辞める
の2ケース。
 

①犯罪者となって辞める

同じ職場で連続して2人辞めましたね。犯罪者辞め。
 
数千円~数万円単位でレジのお金が無くなってるわけです。
ひとりは直接金庫から盗み、もうひとりはレジ締めでお金を数えるときにちょろまかしていた。
(2人は共謀していたわけでなく、別個体)
 
あれから10年以上経ってますが、今でもあの二人の顔は鮮明に思い出せますねー。
そのくらい強烈でした。
ちなみにブラック企業だったので、経営者の質もろとも職員の質も低下してたんだろうなと思います。
 

②置手紙だけ残して突然辞める

いや~、これにも参りました。
忙しい職場で、朝、担当者が来ないという(笑)
 
え?
昨日までフツーにいましたよね?(@_@)
 
って、まるで突然死のようなパターン。
ただし置手紙はデスクに残っていて、辞めたい理由がつらつらと書かれてあります。
 
つらくて辞めたいのはわかったけど…
なんか違うよね?
 
その職場は別にブラックではありませんでした。
 
いっぽう、3カ月程度で辞めてしまうひとは良くも悪くもさほど印象に残りません。
もしあなたが悩んだ末、3カ月~半年程度で辞めることを決めたとしても、在職している会社にはさほど気を使わなくて大丈夫。
 
もったいない、と思われることはあっても、
「最悪なやつだ」
と思われることはありません。
 
就業規則にのっとった辞め方をすれば何も問題ありませんよ。

新卒でもがんばれなくなったら辞めてもいい

「自分では頑張ったつもりだけど、どうしてもやっぱりもう無理なんだ!」

というあなた。

 

最大限努力したんですよね?

できることは全部やって、それでもだめだと判断したんですね?

 

自分で納得したんなら辞めましょう!

 

自分のことを自分で決められるのは、未成年ではない社会人の特権です。

自分で限界を作るなとは言われますが(時としてそれは正しい)、今の自分では限界を超えられないと知ることがあってもいいんじゃないでしょうか。

 

はっきり言って20代前半というのは自分では気づかないほど無限の可能性に満ちあふれています。

今の職場を辞めたから人生転がり落ちると決まったわけじゃありません。

 

働き方もさまざまで、ネットビジネスを始めてみるとか、資格を取るために専門学校に行くとか、今の時代なんだってアリですよ。

周りの人と同じく一般的な企業に勤めてキャリアを積むだけが正しい生き方ではない。

 

ただし、

仕事を辞めたら収入が途絶えること、それは生活の糧を失うということ

を忘れてはいけません。

 

若くして不労所得でやっていけるのは親が資産家か学生時代にビジネスで成功した人くらいです。

次の働き口や将来収入源となりうる方法を見つけられない限り、食っていけないというのが現実。

 

「いつまでもあると思うな親と金」
 
自分の責任は自分で背負い、あなただけの人生を切り拓いてください!
あなたが通ってきた道に無駄だったものは何一つありませんから。
 
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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