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仕事辞めたいと愚痴ってるのに辞めない人と会話は無益【その対処法】

仕事の愚痴くらい誰にでもあります。

理不尽なことで注意されたり、定時で帰れると思ったのに残業することになったり、つい同僚に愚痴をもらすことってありますよね。

私が苦手なのは「もうマジでやだ。もうぜったい辞める」とか「こんな会社辞めてやるよ!」といいつつ、いつまでも辞めない。

いわゆる「辞める辞める詐欺」

です。

 

本記事はこんな人におすすめ

同僚の「辞める辞める詐欺」がウザくて参っている人

 
私の対処法はこうです。
【対処法】
辞める辞める詐欺の人たちは基本的に承認欲求が強く、必要だと引き留めてほしい人たち。
対処方法としては「いつ辞めるの?」「たしかに早く辞めた方がいいね」などと乗っかるのがいちばん。
いちいち取り合っていられません。
でもそこそこの人間関係は維持しなければいけない。
ポイントは優しく肯定してあげること。
 

辞める辞める詐欺の心理—自分に自信があるさびしい人

辞める辞める詐欺の心理とは、「あなたが必要だ」と言ってほしい、少しさびしい人なのはまちがいありません。

辞めると言えば同僚や友人が、

「えー、辞めるの? もったいないよ、みんな困っちゃうよ」

「辞めないで~! 頼りにしてるんだからさ」

などと引き留めてくれることを期待しています。

こういう人は意外と自分に自信があるもの。

自分に価値があることをわかっていて(少なくとも自己認識はしていて)、周りに肯定してもらうことでそれを再確認したいだけ。

承認欲求が強いんですね。

他人から認められたいと思うことはだれにでもあるし、もちろん私にもあります。

かつて私は自信がないせいで承認欲求が強いタイプでした。

でも他人からどう思われるかが怖くて、こんなことは言えなかったものです。

この辞める詐欺に関しては、“自分は否定されない自信がある人”があえて否定的なことをいって、それを否定してもらう(二重否定)ことで、自己肯定するというややこしい構造をもっています。

 

私の知り合いにも、勤続10年の会社でもうベテランなのに、数年前からずっと「もう辞めてやろうかと思ってさ」をアピールしてくる人がいます。

仕事はできる方だし人間関係も悪くない、上司からも一目置かれている。

なのに「あー、腹立つ~! 来年あたり辞めるよ」といって全然辞める気配がない。

会うたびに一回はこれを言うので、正直めんどくさい。

ほかの友人は「○○さんは辞めちゃだめだよ~」と引き留めてあげています。

私は「大変なんだね」と共感しつつ「で、いつ辞めるの?」とはっきり言います。

 

ほんとに辞めたい人はだまって辞める

「辞めたい」が口癖になっている人ほど辞めないもの。

まともに取り合うだけ無駄です。

「いや、世の中には無駄なことなどないのだ」

と哲学者はいうかもしれませんが、はっきり断言できます。

無駄です。

私たちはその人の気持ちを満足させるために仕事をしてるわけじゃない。

そんな無駄口叩いてるヒマがあったらだまって働けと思います。

 

私は仕事を辞めるときは特にだれにも相談することもありませんでした。

辞めるかどうかは自分で決断することで、人に相談しても答えは出ないからです。

他人に相談するのは自分のなかで答えは決まっていて、その後押しをしてほしい人だけ。

ほんとに辞めたい人はだまって辞めます。

 

辞めてほしくないなら止めるべき—辞めていいと思うなら建て前はいうな

ところで、もし辞めたいといっている人に本当に辞めてほしくないと思うなら、もちろん引き留めるべきです。

辞められると困る、仕事が大変になる、人手が足りなくなる、引継ぎが困る、頼りにしている…

などあるなら、ちゃんと引き留めて、なぜ辞めたいと思うのかしっかり話を聞きましょう。

人間関係がつらい、待遇の改善を求めているといった理由があれば、次はどうすればいいか一緒に考えられます。

 

しかし「コイツもうめんどくさい、さっさと辞めろ」と思っているなら、「辞めないでよ~」と建て前をいうのはまちがっています。

相手はただ満足して愚痴を続けるだけ。

そして「この人は自分を満たしてくれる」と思われたら、ずっとあなたをターゲットに同じことを繰り返してきますよ。

私の知人は私があまりに退職を勧めるから、私にはあまり辞めたいといわなくなりました。

そのかわり、ていねいに話を聞いてくれて、「みんなあなたを必要としてるよ!」と答えてくれる友人にばかり同じ話をする。

無駄話は悪くないですが不毛な議論は無益です。

 

対処方法—「そうだよね、早く辞めた方がいいよ!」と背中を押してあげよう

辞める辞める詐欺は二重否定で肯定を求めています。

否定1:辞めたい、続けたくない

     ⇩

否定2:辞めないで

     ⇩

肯定:「やっぱり私は必要な人間」

 

このため、否定2の段階で肯定してあげましょう。

否定1:辞めたい、続けたくない

      ⇩

肯定:そうだね、辞めた方がいい

      ⇩

否定:「あれ?不必要な存在になってる?」

こうなると焦るのが心理。

「うん、まあそうなんだけどさ、まだ次も決まらないしさ…」

辞められない言い訳が始まったらあなたの勝ち。

そのうちあなたには辞める辞めるといわなくなるはず。

 

まとめ:私たちの時間は限られている。有益なことに使おう

人間関係って大事です。

でも内心は思っていないことを口に出して相手を気分良くさせる必要はないと思います。

「きっとこういってほしいんだろうな」と思っていて、その通り応えてあげるかどうかはあなた次第。

相手がしてほしい反応をしてあげることで、あなたも気分良くなれるならいってあげましょう。

しかし相手の思うとおりに反応したくないと感じるなら、その心に従うべき。

なにせ時間は限られています。

やるべきことがたくさんあるあなたに、こんなささいなことでストレスを感じているヒマはありません。

 

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