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真面目なアダルトチルドレンは「ちょっと手を抜く」くらいがちょうどいい

出勤のタイムカード切ったらもう仕事モード!

一分一秒に給料が支払われているんだから、ぜったいに手を抜いてはいけない!

 

なんて。

まちがっちゃいないけど、極端なのがアダルトチルドレンの思考回路。

私語?厳禁!

ちょっと休憩?言語道断!

だってこの時間すべてに給料が支払われてるんだから、真剣に働かないとダメだよ!

…とかつての私はそう思っていて、自他ともにものすごく厳しかった。

自分にも他人にも厳しすぎるアダルトチルドレンのみなさん、それって疲れませんか?

あなたはちょっとくらい手を抜いて、すこしくらい怠けたっていいんですよ。

それでだらしないやつ、怠けもの、給料ドロボーだなんて思われません。

 

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真面目なアダルトチルドレンは自分にも他人にも厳しすぎる

仕事をする以上、

  • 少しのミスも許してはいけない。
  • おカネをもらうのだから全力で取り組まなければいけない。
  • つねに向上心を持たなければいけない。

こんなことを考えて働いていました。

まちがってはいません。

しかし少しの妥協も許さないこの考えを、同僚、後輩に対しても強要していました。

そして思い通りに動かない同僚や後輩に「仕事をなめてる使えないヤツ」というレッテルを貼り、ひとりイライラしていました。

私は「仕事ができてマジメな先輩」のほかに「めんどくさいひとだな」と思われていたかもしれません。

こう働くべきだと決めつけ、その基準を他人にあてはめてコントロールしようとする、優劣をつけようとするのはアダルトチルドレンの悪い癖です。

 

私は少しでも妥協することで「怠け者」と思われるのがこわかった。

少しでも気を抜いてミスをして「ダメな奴」と思われるのを避けたかった。

そしてミスしたときの保険のために「がんばってる自分アピール」をしていたんだと思います。

 

手を抜くことがうまい同僚から学ぶ

私の厳しすぎる性格はすぐには治りませんでしたが、その後べつの職場に転職してから自分がどんどん丸くなっていくのがわかりました。

タッグを組んで部署を任されていたパートナーの女の子がゆるい性格で、彼女が私に「完璧で完全無欠の働きぶり」を求めていないことがわかったからです。

彼女はよく言い間違いはするし、字は汚いし、ヒマな時間はネットサーフィンしていることもありました。

しかし彼女は私の何倍も物覚えが良く、患者さんの顔と名前を正確に覚えていて、私が忘れていた発注や準備をどんどん積極的にこなしていくんです。

この相棒と働けたことは、私の人間性に大きく影響を与えることになりました。

一分一秒も手を抜かずに働こうとしたってどうせ完璧にはできない。

大事なのは1から10まで手を抜かずにやることじゃなくて、やるべき仕事を最低限の労力だけでこなすことなんだ。

 

彼女だけじゃない、おそらく誰も私にバリバリの仕事人間を求めていませんでした。

そして私自身、べつにそうなりたかったわけでもなかった。

いつしか私は、小腹がすいたらちょっと休憩室に戻ってチョコレートを口にしたり、ひまな時間があれば他愛もない話をしたり、一緒にネットを見て笑ったりするようになっていきました。

 

まとめ:手の抜き方がわからないときは

手の抜き方がわからない。

不器用な人ほどそうです。

仕事が忙しいといっても出勤から退勤まで息つくヒマもないほど忙しいことはありませんよね?

何もすることがない時間はありませんか。

まったくない、というならその仕事はちょっとヤバいかも…

とにかく5分でもヒマな時間に、仕事と関係ないことをしましょうよ。

週末の天気どうなるかな?

美容院の予約しなくちゃ!

なんて、どれも5分あればネットで簡単にできます。

一般的には「良くないこと」でも、アダルトチルドレンには有効なことだってあるんです。

大切なのは、締めるときは締める、緩めるときは緩める。

つねに100%の力で取り組むのではなく、ときには30%に消費電力を抑えたっていいんです。

そのほうが電池ももちますからねw

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