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【アダルトチルドレン】お世辞じゃないほめ言葉を受け入れてみよう!

ときどき「やなせさん(私)はすごいですねぇ!そんなこと私にはできないですよ」みたいなことを言われます。

こうやって文字に起こすとなんかうさん臭いですけど…

たとえば私の場合ロシアが好きなので一人で行っちゃうとか、非力系ガリガリ痩せ体型なのに250ccのバイクの免許取るとか。

でも自分ではすごいなんて何も思っていなかったんです。自分を肯定できる何かを探して毎日が必死だっただけ。

けど、いつしかほめ言葉を受け入れられるようになって、少しずつ自己肯定感が戻ってきたんです。

 

だれしもほかの人から称賛される経験ってありますよね。

そのほめ言葉、素直に受け取れますか?

 

たまには「私ってわりとすごいのかも」と思ってしまえ!

お世辞はスルーで。でも本当の称賛は受け入れてもいいんじゃない?

 

アダルトチルドレンって嫌われたり評価が下がることを極端に恐れるくせに、ほめ言葉を素直に受け入れられないこと多くありませんか?

これ、謙遜じゃないんですよね。自分の評価を控えめに受け入れてるわけじゃない。

どっちかというと卑下。「自分なんてそんな褒められる価値なんてなにもありません」というスタンスじゃないでしょうか。

ほんとに「自分で自分のことすごいなんて1ミリも思ってない」んですよ。私はそうでした。

でも、アダルトチルドレンから抜け出すには、まず自分を認めてあげないことにははじまりません。

あなたはほんとうに「何一つすごくない」んでしょうか?

 

ほめ言葉がお世辞かどうかはわかる(わからない人はおめでたい人)

私はお世辞や建て前なんかが大キライなので、そういう話が周りで出たときには不必要に乗っかりに行くことはないし、話を振られたら適当に返すだけです。自分がどんな返事をしたのか、後からでさえ思い出せないくらい。

「趣味は人間観察です」という人もいれば、さほど他人に興味がない人もいる。

電車の中で何か物が落ちる音がしたらすぐさむ振り向く人もいれば、気にも留めずにスマホをいじっている人もいる。

私はどちらかというと後者です。

あなたがどんなタイプの人であれ、自分の知人・友人・職場の同僚と接するときに、「ああこの人はいつも媚びてるな」「自己顕示欲が強いな」「話の中心にいたいんだな」「おだてに弱いんだな」という人たちがいることに気づいたことはありませんか?

私の趣味は人間観察ではありませんが、そんな私でさえ、自分の周囲にいる人たちがどんなタイプなのか分析できているつもりです。

だれにでも媚びている人に「すごいですねぇ」なんていわれたって信じられないし、ほとんど接点のない人にほめられたってなにも響きません。

ところがそんな人にほめられてうれしがる人は一定数います。

 

本心からうれしがっている人→おめでたいくらい自分大好き人間(ある意味幸せな人)

うれしがっているように見せて、内心は相手をこき下ろしている人→女子に多い二面性のある人(こわい)

冷静に「べつにすごくないですけど」と言える人→ほめ言葉をお世辞かどうか判別できる力のある人

 

あなたはどれに該当しますか?

①じゃないですよね。②か③でしょうか。とすれば少なくともあなたは冷静な判断力を持っているはずなんです。

まずそれを認めてください。

 

大事なのは本心で称賛してくれる人

はっきり言ってお世辞や建て前であなたに媚びてくる人との人間関係は、ほとんど無益、時間の無駄です。

私たちの人生は限られてるんだから、そんな人たちのために使う必要はない。

ですのでたとえそれが職場の上司であろうと友人であろうと、彼らに費やす時間は最小でかまいません

 

それよりも大事にしなくちゃいけないのは、あなたに対して本心からたたえる気持ちを持ってくれている人です。

あなたにはそれがお世辞、表面的なセリフなのか、それとも心からのセリフなのか本当はわかっているはずなんです。

なぜなら、あなたは自分大好きのおめでたい人間ではないから。

趣味が人間観察じゃなくたって、他人への分析力にすぐれているから。

他人からどう見られるか?を常に気にしていたあなたは、「この人がどういう人か?」と絶対にチェックしているはず。

「誰にでもいい顔をする人か?」「いつも相手に合わせている人か?」など必ず見ていませんか?

そしてそんななかにも「本心」をときどきのぞかせる人に気づいたことは?

本心を垣間見せる人からの称賛の言葉は、素直に受け取るべきです。

そして、「あー、この人いま本心から“すごい”って思ってくれてるぽいなー」と感じたら、思い切って受け入れてしまいましょう!

 

自己否定に酔うな 肯定を始めろ

アダルトチルドレンにもたいへん参考になる書籍『恋愛依存症』(伊東明著 実業之日本社)に、「安定」というキーワードが出てきます。

どんなにつらくても苦しくても、今までの自分のやり方を変えないでいた方が「楽」なんだと。

新しいことに挑戦して失敗してさらに悪くなるよりは、今のままの苦しい状況を受け入れたほうがいいんですって。

それ…よくわかります。冗談みたいで健全な人には絶対わからないだろうけど。

 

自己否定、自己憐憫、自己卑下…いい方はさまざまですが、とにかく自分を肯定できない「考え方のクセ」が身についてしまっているのがアダルトチルドレンというもの。

自分を否定するパターンにはまることで「やっぱり私はこれでいいんだ、運もない、能力もない、価値もないままなんだ」と、人間の器の底辺あたりでうろうろと思考が安定する。

で、鋭利な刃物で自分を刺しているにもかかわらず、「この痛みが落ち着く(ノд-。)クスン」という思考回路になっちゃってるんですね。

ヤバくないですか? なんという不健全!!

こういっちゃなんですが、アダルトチルドレンを克服したいと思っている人はこのヤバさに気づけているかどうかがカギです。

 

何でもかんでも否定しようとすると、心が苦しくなるばかりかひどくみじめな気持ちになって、自分の無価値観が永遠に続きます。

そんな底辺でぐるぐる堂々巡りしてないで、ちょっとは上を向いてみてくださいな。

たぶんあなたは人一倍の努力家なので、「自分探し」に一生懸命になっていれば、いつの間にか普通の人より優れた能力や実力、経験を積んでいるということも十分ありえますよ。

あなたの周りで本心であなたをほめてくれる人の言葉を、素直に受け取ってみませんか?

 

 

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