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結婚って何のためにするのかわからなくなった会話を聞いた話

当方、結婚歴のない未婚の独身です。

人生いろいろあって結婚に執着した時期もありましたが、今はわりと自由な考えで生きています。

パートナーはいるのでプロポーズされたらうれしいですが、まあ結婚に縁がなければそういう人生だったのかなと。

 

こちらの『世界ランキング』というサイトによると、日本人女性の初婚年齢は平均29.7歳で世界第7位だそうです。

30歳を前に駆け込みたいという執念を感じる。

そういえば結婚って何のためにするんでしょうか?

【問】人はなんのために結婚するのだと思いますか?

 

心の安らぎを求めて?

安定した経済力を求めて?

生活基盤の上昇のため?

親の期待があるから?

周りがみんな結婚し始めてあせっている?

子どもが欲しいから?

結婚することがステータスになるから?

人によってはこの中のいくつか、または全部が正解じゃないでしょうか。

 

じゃあもう一つ質問。

恋が愛になり、愛が情になったあと、情は何になるんだろう?

 

レストランで聞こえたマダムたちの話

先日、都内のファミレスでひとりランチのチキンステーキを食べていた時のことです。

少し離れたテーブルで4人組のマダムたちが食事をしていました。

年は40代~くらいでしょうか、身なりは普通の奥さんという感じ。そもそもが安いファミレスなので、高級マダムたちではありません。

 

他人の会話などほとんど興味ないんですが、声の大きいマダムたちのセリフが耳に飛び込んできました。

マダムA「私ねぇ、ダンナがもし死んでもぜんっぜん悲しめないわ」

マダムB「(笑いながら)あ~、うちも~」

マダムC「うちなんてさ、ダンナがもうブタにしか見えないの!」

マダムD「わかる~」

 

え、そうなの(゚Д゚;)

 

じゃあなんで結婚してるの?(;’∀’)

 

死んでもいいとか、ブタにしか見えないとか(このとき走馬灯のように千と千尋の神隠しがちらつきましたが)。

この人たちはなんのために結婚して、なぜ別れずに今もいるのかなと耳を疑った瞬間でした。

 

夫の言い分を聞いていないので詳細は不明ですが、マダムたちはよほど鬱屈した日常生活を送っているに違いない。

夫への不満を抱えていながら、(おそらく専業主婦として)家事をこなし、育児をし、妻としての仕事をまっとうしているに違いない。

この夫婦たちをつなぎとめているのは何なのだろう。

 

社会的な体面か、夫の経済力か、退職金か、下手したら生命保険とか?(おカネばっかり笑)

少なくとも愛じゃない。情があるなら「死んでも悲しくない」なんて言えるはずもないだろうし。

愛が情に変わったあと、情は何になるんだろう。

 

未婚のくせに、独身のくせにと言われるのは想定済みで、私なりの結論です。

情の次は「嫌」、「嫌」の次は「無」だと思う。

彼女たちは「嫌」段階にいると思われます。

「嫌」という感情で夫へ関心があるから。これが「無」になると、きっと愚痴も出ないし話のテーマにもならないんじゃないかな。

 

そんなに嫌な人と生活をしていてさぞかし苦痛だろうと思います。

なんで結婚したんだろう?

恋愛結婚かお見合い結婚か。適齢期にたまたま紹介されたのか。

経済力と、体裁と、かつてはあったであろう愛情のために、自らの健やかな人生を犠牲にした彼女たち。

好きなら結婚し、好きじゃなくなれば別れればいいのに、と私なら思うのですが、日本社会がそう簡単に受け入れてくれるはずはないんでしょうね。

 

伝統的な家族観が支配する日本

自民党の保守派議員がいまだに「伝統的な家族観」を重視していることから、一定年齢以上の人たちの頭のなかはいつまでも古いままなんだなと。

(未婚のひとり親に対する経済的な差別もありますしね)

 

テレビのCMにしてもそう。

最近は男性の料理するシーンも増えましたが、むしろ調理をメインとしないCMではほぼ100%女性が家事をしています。

女は結婚すべき、子どもは産むべき、仕事を辞めて家事をすべき…

あのマダムたちはその「伝統的な家族観」によって「こうあるべき」と思い込んで(思い込まされて)生きてきたひとたちの末路なのかも…

そしてたぶん、決して珍しいことじゃないんだろう。

 

夫婦の関係修復に一役買っているのが、昨今話題のこちらの一冊。

 

また、女性用にはこちら。

 
ただし、関係修復したいと思わなければいくらこの本を読んでも無駄です。
 

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