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同棲中の外国人彼氏と喧嘩したら?お互いを知るための課程と心得る

付き合って数カ月の外国人彼氏と同棲をすることになりそう

今まではあまり喧嘩しなかったけど、同棲したらやっぱり喧嘩するのかな

彼のことは大好きだけど、お互い悪い面が見えてきたらどうしよう

 

外国人と付き合うことも初めてなら、同棲をすることも初めてというあなたは、期待よりも不安の方が大きいかもしれませんね。

同棲とは朝から晩まで一緒にいることになるので、つねに素の自分を相手に見せることになります。

日本人同士でさえ生活習慣の違いに気づかされることもあるくらいなので、外国人ともなると文化や言葉の違いからくる衝突も必然的に増えてしまうのは事実。

 

でも、

お互いがありのままの自分を見せることで起こる喧嘩は、二人の将来を考えるにあたってむしろ必要

なんですよね。

デートの時にしか見せなかったよそ行きの顔とか、多少自分を良く見せようとして背伸びしていた部分とか、「作られたあなた」じゃなくて「本当のあなた」を見せることはとても大事です。

また、お相手にしてもそう。

同棲はありのままの彼を見て、接して、受け入れられるかと試す機関でもあるから。

お互いを知るための喧嘩は、二人の愛情を深めるためにはむしろ必要といえるんです。

 

とはいえしなくていい喧嘩はしたくないですよね。

本記事では私の同棲中の喧嘩でよくあるエピソードを載せますので、参考にしてみてください。

 

ロシア人彼との喧嘩の原因

彼はロシア人ですが、「ロシア人特有の」原因もあれば「彼の性格上の」原因もあるし、「私の性格上の」原因もあり、とさまざま。

言葉の違いで喧嘩

ありがたいことに彼が日本語を頑張ってくれているおかげで、私たちの日常会話は日本語です。

彼は付き合い始めた当初はたどたどしい日本語でしたが、今ではだいぶ話せるようになりました。

でもまだ繊細な表現ができるほどのボキャブラリーは少ない。

あるとき、「なんのDVD借りようか?」という話になり、彼がまだ見たことない映画「ジュラシックパーク」と答えたところ、

『ジュラシックパークはごみ』

といわれ、大喧嘩になったことがあります。私が大好きな映画なので。

「そんないい方しなくたっていいじゃん!」

と大激怒。

でもしばらくして頭が冷えるとこんなことに気づきました。

「言葉の選択ってむずかしい。彼はネイティブじゃないのに日本語を頑張ってくれてる。ロシア語をしゃべれない私がそこまで怒る権利はないんじゃないか」

当たり前のように日本語で会話していたけど、異国の地で暮らす彼の努力は私の比ではない。

うまい言葉のチョイスができないことで喧嘩になるなんてばかばかしすぎます。

彼への敬意を思い出し、怒りすぎたことを謝りました。

 

食生活の違いで喧嘩

相方はロシア人。ロシアの主食、黒パン、ソバの実、何種類もある乳製品(日本で売ってない)など。

日本で手に入れることが難しいものばかりです。輸入食料品店などにはあるかもしれませんが。

で、そんな彼は和食が苦手。

主に大豆製品と魚の出汁の味が好きじゃないので、醤油、味噌、みりんという日本の三大調味料を封印されてしまうと、もう和食は作れません。

あるとき醤油みりんで煮た鳥の手羽元を私一人で「白米に合う~!」とテンション上がっていたところ、帰宅した彼は一口食べて、

『ごめんだけど、残してもいい?』
彼に喜んでもらえるかな~?と気合を入れて作ったものでも、ダメなものはダメ、残すものは残す
苦手とは聞いていたけど、まさかここまでダメとは知らなかった。
先ほどまでの楽しかった気持ちは一気に冷め、ひどくみじめで悲しくなったのを覚えています。
 
食文化の違いは越えられる壁と越えられない壁があります。

私だって仮に嫁いだ先に昆虫食の文化があったとして、乗り越えられる自信は今のところありません。

彼はいまだにとろろやオクラなどねばねば系もダメですが、付き合い始めた当初はお寿司にガリだけ乗せて食べていたところ、現在は少しの醤油とわさびをつけて食べたほうがおいしいと学んだようです。

また、以前は食べられなかった甘エビの素揚げも、今では頭と尻尾ごとぜんぶ食べられるようになりました。

宗教上の理由やアレルギーなどで食べられない人にはもちろん無理強いをしてはいけませんが、そうでなければ「こういう食べ方もあるよ」と提案してあげるのはいいことだと思います。

その結果、やっぱりダメでも決して責めないでください。

おいしいものをお互いがおいしく感じて食べられるのが一番いいことです。

夕食を作ってあげるなら彼の好みに合わせて、魚や和食が食べたければあなた自身がランチで賄えばいいだけのことです。

私も何度も失敗していますが、「せっかく作ったのに!」はタブー。

価値観の押しつけは二人の関係に影響を及ぼしかねません。

 

時間にルーズで喧嘩

以前の記事にもありますが、ロシア人はあまり時間を守ってくれません

「ロシア人は時間にルーズ」はかなり本当 デートの待ち合わせ対処法

「○○人は」と決めつけるのは良くないし、なかにはきちんと守ってくれる人もいるでしょうけど、一般的に見てロシア人は時間にルーズ。

「一般的に見て日本人はマジメ」というのと同じくらいのレベルかな。

 

待ち合わせ時刻に15分遅れはふつう。

ひどいときは1時間遅れることもありました。(18時に下北沢でね、と約束して朝に家を出たが、18時時点で彼はまだ自宅にいたという)

そして謝らない。

 

謝らない国民性で喧嘩

私の相方は謝らない。とにかく謝らない。

遅刻しても、寝坊しても、ゴメンのひとことすらない。

本人曰く、

『ぼくはたくさん寝る必要があったし、15分くらいの遅れは遅刻じゃない』

とのこと。

 

行きたかった地元レストランの休日ランチも、前日から行きたいと伝えていたのに、早くしないと終わってしまう!と急かして急かしてようやく出発。

結果、満席。食べたかったメインメニューは終了。

恨み節をかましてやると、

『ランチには間に合ったでしょ。食べたいものがないのはぼくのせいじゃない』

という、屁理屈…。

でもなんだか、「それもそうか」と思えてしまう説得力もある。

 

ロシア人はおおむね謝ってくれないようです。

自分の非を認めること=自分の弱さの証明、みたいで嫌なんだそう。

『日本人は謝りすぎ』
 
うるさいわ!

でも喧嘩の仲直りするときは「怒ってごめん」といってくれます。あとは先述のように、作った料理を残すときも。

人として謝ってくれないわけじゃなく、謝るかどうかの基準が日本人と全然違うんですね。

 

 

喧嘩はなぜ必要?

同棲中だとよほど広い間取りでない限り、至近距離で喧嘩になってしまうのは避けられません。

喧嘩になったらまず頭を冷やしましょう!これが一番重要。

そのためには彼と距離を開けてみるといいです。

1DK以上なら別の部屋に、ワンルームなら布団をかぶるなどしてシャットアウト。

ひとりの空間を作って、そこから喧嘩の原因ではなく、

「なぜ今喧嘩をしているのか。この喧嘩の目的はなにか?」

を考えます。

これはアドラー心理学の「目的論」ですね。

【アドラー心理学】目的論でアンガーマネジメントしてみるといら立ちが消える

 

なんのために喧嘩をするんでしょうか?

  • お互いに譲歩できる一線を探り合っている
  • 自分の、相手の忍耐の限界を確かめ合っている

つまり、お互いがこれからも一緒にやっていけそうかを、譲歩できる臨界点を探り合っているんです。

喧嘩は二人が一緒に歩んでいくために必要な課程なんですね。

 

どうやって仲直りする?

◎あなたの方が先に頭が冷えたら:

彼の様子をうかがってみましょう。

まだ怒っているようなら、そっと温かいミルクティーでも出してみると、案外受け取ってくれることもあります。

彼が謝ってくるのを待つのもいいんですが、自分からも歩み寄る姿勢を忘れないように

喧嘩の原因はたいてい些細なことのはずですから。

 

◎彼が先に頭が冷えたら:

きっと相手からアクションがあるはず。

そのときはあまり長いことふてくされていてもいいことはありません。

今後も良好な関係を続けたいなら素直に受け入れましょう。

 

浮気とか借金とか、かなり深刻な状況であれば別です。

それは喧嘩以前の問題、人間性を見極める重要な局面になるはずなので、仲直りうんぬんではなく相手をしっかり見定めること。

 

まとめ

喧嘩すると逆に相手の良いところが見えてくることがあります。

私の場合、私の方が怒りっぽくて彼の方がいつも先に仲直りを提案してくれるところです。

(謝りはしないけど積極的に仲直りを持ちかけてくれるという)

そして外国人らしくハグをしてくれる。

「あー…なんか優しいなあ」

と、さっきまでふてくされていたのもウソのように、心が温かくなる。

喧嘩する前よりももっと仲良くなれることもあります。

 

一方、以前付き合っていた相手は、喧嘩するたびに責任転嫁され、なじられ、何日も彼の機嫌が直らないことが多く、心身ともに疲弊しきっていました。

その繰り返しが耐えられなくて最終的に別れたんですけど…。

【アダルトチルドレン】依存的な恋愛を終わらせたい!執着心を手放そう

 

喧嘩をすると相手の本質が見え、また自分の悪い面も自覚することが多くなるので、「もっと変わりたい」と思えるようになります。

二人の関係を進展させるためや、自分を成長させるために喧嘩はあってもいいんですよね。

お互いに見切りをつけるためにも必要。

相手を知るため、自分を知るためにも喧嘩することを恐れないでくださいね。

 

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