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ロシア人彼とのコミュニケーションで大切なことは「忍耐と感謝」

国際恋愛をしていると必ず立ちはだかるのが「言葉の壁」ですよね。

私のロシア人彼は英語が堪能な上、アニメなどで独学した日本語を駆使して私とコミュニケーションをとってくれています。

一方で私はつたないながらも英語と幼児並みのロシア語を彼に訓練してもらっている状態。

 

彼は来日3年経った今では、簡単で明瞭な日本語であれば日常会話もさほど難なくこなせるようになりました。

(彼は大学院生ですが、そもそも日本語の留学生ではないので大学では英語を使用)

私は彼の日本語があまりうまくなかった頃を知っているので、その上達ぶりには驚かされます。

 

ところで、私たちのように流ちょうな共通言語を持たず、相手が自分の言語に合わせてくれる場合、ネイティブスピーカー側はどのような対応をすべきだと思いますか?

 

ここで大切なのは、「忍耐」と「感謝」です。

 

忍耐と感謝で言葉の壁を乗り越える!

彼と会ったとき、彼は来日1年経ったころで、日本語は独学していたものの日本人の友達もおらず、使う機会がありませんでした。

付き合い始めた当初は彼は日本語を数分しゃべったら、

 
C君
『ちょっと疲れたから英語で話してもいい?』

と英語に切り替えて話していました。

英語になると私は聞き取るのに必死で、いい加減なあいづちや適当に笑ってごまかすしかできず、なんとも悔しくて申し訳ない気持ちでいっぱい。

 

私も英語を勉強するいい機会だったんですが、ひとつだけ言い訳させてください。

私がへたくそな英語をしゃべる以上に、彼が日本語に対してあまりに一生懸命だったんです。

こまかい発音の違いを教えてくれとか、間違っていたら指摘してくれとか、日本語で話すことを本当にがんばってたんですね。

私としては彼の日本語が上達するよう、こちらも日本語で話すべきだと思いました。

もちろん、自分自身の甘えもちょっとはあったと思いますけど。

外国人と付き合っても英語が上達しないのはこういう理由も

 

彼の日本語のニュアンスが違っても怒ってはいけない

何度も指摘した彼の誤りがあります。

 

 
ねえ、明日の予定どうするか決まってる?
と聞くと、即答で
 
C君
『知らない』
と返ってくる。
これには何度もドキッとさせられました。
 
 
そういうときは『知らない』じゃなくて、『わからない』と言ってほしいな
 
C君
『?』
 
『知らない』って言われるとなんだか怒ってるとか機嫌が悪いように聞こえるんだ
 
C君
『あぁ!そうか、ごめん』
英語で言う「I  don’t  know」を直訳すると、「知らない」になっちゃうんですね。
間違いじゃないけど、コミュニケーション上の誤り。
何度もこれを繰り返しましたが、今では
 
C君
『えー?わっかんな~い』
とまで言えるようになりました(笑)
 
ここで留意しておきたいことは、直されても直されてもふてくされない彼と、何度も同じ誤りをしても怒らないで受け止められるネイティブ側の忍耐力に関してです。

実際、一緒に過ごしていると言葉の壁で喧嘩することもあります

喧嘩も含め、それでお互いが嫌になってしまったらそこで終わり。

 

言葉の壁のある国際恋愛では、意思疎通がうまくいかない時期って絶対あると思うんです。

もちろん、流ちょうな英語が話せたとしても文化や価値観の違いでぶつかる壁もあることでしょう。

 

言葉の違いのせいでイラッとしてしまっても(私はしょっちゅうなので偉そうなこと言えませんが)、それを理由に怒ってはいけないんです。

なぜなら二人の関係は、お互いの努力のバランスで成り立っているからです。

 

相手に感謝と尊敬する気持ちを忘れない

慣れない第二(第三)言語で会話を成立させるってすごく難しいことじゃありませんか?

彼がどんなに日本語をがんばってくれてても、正直、なにを言ってるか意味不明なことはたくさんありました

伝えるのも必死、聞き取るのも必死ともなれば、日常会話はけっこうなストレスにさらされます。

 

それでも言葉の壁を乗り越えられたのは、彼の努力に対して感謝と尊敬の念を抱かずにはいられなかったから

同時に私も努力しました。

彼としゃべるときはなるべく熟語を使わず、平易な日本語を使うよう心掛けました。

「思考」を「考えていること」と言い換えたり、「明確」を「はっきりと」に言い換えたり。

ときに「分析」など簡単に言い換えられない言葉は、「分析、analysis」と英単語を混ぜて話したり。

 

日本人相手にお付き合いしていたらまったく必要のない労力ですね。

もし私がストレスのあまり彼を突き放したり、彼が日本語をイヤになったりしていたら、私たちの関係はそこで終わっているはずでした。

相手に敬意を払ってお互いが一緒に努力することは、二人の関係にとって悪いことばかりじゃなかったんです。

 

お互いはいつでも対等であれ

彼の日本語が一段落したところで、今度は私の番です。

英語とロシア語の勉強が私を待っています。

ありがたいことに、オンラインツールやアプリを使わなくても英会話の練習相手が毎日すぐそばにいてくれる。

こんなチャンスはなかなかありませんね!

「彼が日本をしゃべりたそうだったから」というのは事実だったにしても、もうそれを言い訳にはしません。

 

彼がいつか日本語を忘れてしまっても、私が英語を話せるようになれればいいだけのこと。

彼にはがんばってもらえたから、今度は私が努力する番。

彼のためだけじゃない、自分のために。

そして彼には忍耐をしてもらわねばなるまい。

 

(※英語が話せるようになれれば、彼と別れたとしても世界は広まるしね)

 

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