ロシア人はアイスクリームが大好き。
OECD(経済協力機構)によると、ロシアのアイスクリーム産業はソ連崩壊後の不況をもろともせず、年々消費量を増して言っているんだとか。
日用品やガソリンの価格が不安定になりつつも、ことアイスクリームに関しては年々価格が高騰し、それでもなお消費量が右肩上がりとなっています。
ちなみに「ロシアと言えば」のウォッカでさえ消費は年々激減しており、私個人的にはロシア人の好物がウォッカからアイスクリームに逆転しているような印象を受けます。
世界保健機関(WHO)が1日に発表した報告書によると、大酒飲みが多い国として知られるロシアのアルコール消費量は2003年から2016年に43%減少した。
で、ロシア人のアイスクリーム大好きっぷりを見ると、もはや辟易するほどに。
ロシア人彼氏にアイスクリームをプレゼントすると喜ばれるかも!?
そんなアイスクリーム話です。
ロシア人は大好き!アイスクリームの露店がいっぱい

写真は5月に訪れたハバロフスク。
(ハバロフスクは日本から2~3時間で行けちゃう東方の街です)
画面左にあるポップな色合いをしたお店がアイスクリーム屋さんです。
ちなみに右にあるのは黒パンから作った発酵飲料クワスと、フルーツジュースのモルスの露店。
アイスクリーム屋さんもクワスのお店も、メインストリートのいたるところに見受けられました。
グループ系列店か?と思うほど、同じような感じの店がたくさん。
この日はけっこう暑かったので、アイスを食べて歩くロシア人も多かったですね。
モスクワの氷点下の屋外でアイスをかじるロシア人彼
12月末にモスクワを訪れた際、辺りはイルミネーションが大変美しく、積もった雪が街のきったないところ全部を覆い隠してくれています。
赤の広場の向かいにある高級百貨店グムには、店内のあちこちにアイスクリーム屋さんがあります。

一個100ルーブル(180円くらい)
一般的には60-70ルーブルくらいらしいので、やはり観光客狙いの高級店らしくちょっとお高め。
英語の通じない国なのに、英語と中国語も併記してあるしね。
さて、嬉々としてアイスを買った彼は、

外は氷点下。
ベリー味のアイスをほおばる彼。
しかも素手だし。
後日、あらためて問いただしてみました。
ロシア人彼は31(サーティワンアイスクリーム)も大好き
ところ変わって、日本におけるアイスクリーム屋さんと言えばサーティワンですよね。
アイスクリームの世界的チェー店ですが、なんでも日本を含め一部の国以外では創設者の名をとった「Baskin Robbins(バスキン・ロビンス)」というのが正式名称らしい。
よく見るとサーティワンの看板には「Baskin Robbins」と書いてあります。
でも日本ではサーティワンと呼ぶのが一般的。
彼のアイスクリームへの執念はハンパじゃなく、31日(サーティワンの日)にはアイスが31パーセントOFFになるため、どんなに人が並んでいても、
まとめ:次回は私も冬のモスクワでアイスに挑戦したい
彼が頑固者なのはとにかく、ロシア人がアイス大好きなのは統計的にも証明されているので間違いありません。
ロシア人の彼がいるなら、アイスケーキとかプレゼントすると絶対喜ぶと思います。
(私はプレゼントしたことないけど)
私は甘いものが苦手なので、なんだかんだでロシアのアイスを食べませんでした。
虎穴に入らざれば虎子を得ず、とのことで、次回冬のモスクワに行ったら彼と同じことをしてみようと思います。
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