NHKの解約方法やタイミング【海外転居に伴って】

アイルランドに留学するにあたり、たくさん解約しなければならない契約のひとつに、NHKの受信料がある。

ふつうの引っ越しやテレビの処分などと違い、解約手続きが完了する前に当事者(私)がすでに出国してしまう可能性があるので、このあたりのモヤモヤを解決するべくNHKに電話してみた。

※実家暮らしだった人は不要ですよ!

 

なお、一般的な解約手続きはこちらのサイトに詳しく載っており、私も大変参考にさせていただきました。(外部サイトへ)

PLUS1WORLD

少し前まで、ガラポンTVというワンセグ放送録画機を持っていたのですが、完全に壊れてしまい、テレビを見る環境がなくなってし…

 

解約にあたっては以下のことを明確にしておけばとりあえずOK

・いつ手放したか

・手放した理由

廃棄:証拠としてリサイクル券を後日提出

売却:証拠として譲渡・領収証明書を後日提出

譲渡:譲渡先の住所、宛名を口頭で伝える

・ワンセグ付きスマホなど、テレビ以外にNHKを視聴できる手段がないか

・過剰支払金の払い戻し口座

 

NHK解約の基本的な流れ

  1. NHKふれあいセンターに電話する(ナビダイヤル:0570-077-077)
  2. 解約理由を伝える
  3. 数日後に折り返しの電話(私が連絡した際はそのままの電話口で解約手続きに至った)
  4. 一週間後に解約届が到着
  5. 速やかに解約届を返送
  6. 3週間ほどして過剰支払い分の受信料が引き落とし口座に戻る

 解約完了

 

※解約できるのは、廃棄、故障、譲渡など完全に手元からテレビが離れる場合のみ(NHKよくある質問集

 

どのタイミングでNHK解約を申し込める?

電話で問い合わせた結果、以下のことがわかりました。

  • 解約は「テレビを手放した後」にできる
  • 電話した現時点でテレビがまだあれば、まだ解約はできない
  • 月をまたぐ場合、前月にさかのぼって解約できる
  • 受診料の支払いは解約を申し込んだ前月分まで

 

でもこれって、虚偽申告でもバレないんじゃ…?

とも思うが、実際処分するにはリサイクルしたという証明をしなければならないのだそう。

ずいぶんと徹底していること(-_-;)

また、受診料の支払いは解約を申し込んだ前月分まででいいので、例えば2月末日に解約が成立した場合、実際の支払は1月分まででよいということになる。

NHK受信料はたいてい数か月分まとめ払いで決済しているので、払いすぎている分が数週間後に戻ってくる。

このあたりはなんだか良心的。

 

NHK解約申し込みの電話口で聞かれること

NHKのオペレーターから聞かれることは以下の通り。

あらかじめ情報の準備をしておきたい。

①テレビをいつ手放したかの確認

「手放す予定」なら→手放してから再度連絡するよう言われる

「手放した後」なら→何月何日に手放したか答える

②手放す理由

さきほども挙げたように、手放せる理由は以下のみ。

※解約できるのは、廃棄、故障、譲渡など完全に手元からテレビが離れる場合のみ(NHKよくある質問集
少なくともこれに該当しないといけないが、私のケースでは海外転居に伴い「実家に譲渡する」ので、これをそのまま伝えた。
廃棄や故障の場合、家電リサイクル法のせいでにより粗大ごみとして捨てられなくなったため、後日返信用封筒が送られてきた際に同封して送る必要がある。
譲渡の場合、譲渡先の住所と送り主名まで聞かれる(!)ので実家だろうが友人宅だろうが、しっかり手元に控えておくこと。
譲渡先もNHKに加入しているか調べている可能性あり
ここで気をつけたいのは、ジモティーや不用品回収業者を使ってテレビを譲渡・売却・処分した場合
家電リサイクル法に基づいて処分したのでなければ、「譲渡・領収明細書」が必要。
これは大手のリサイクルショップでは出してもらえるが、個人‐個人でのやりとりのジモティーやメルカリでは発行できないケースもあるし、業者に頼んで回収してもらう場合はあらかじめ問い合わせておいたほうがいい。
裏ワザとしては、譲渡・領収明細書ももらわずにとりあえず引き渡して、NHKには「実家に譲渡した」ことにして伝えること。
私の友人はこれで問題なかったそうだ。もちろん、実家には「名前を借りた」ことを伝えておこう。

③ワンセグ付きスマホの所持はないか

スマホでテレビを見られるらしい、というのはウワサでしか聞いたことないくらいまったく身に覚えのないことだった私(笑)

これには堂々と「ないです」と言いきれた。

 

ちなみに余談だが以前住んでいた家で、NHKの契約から逃れられたことがあった。

そのときは「テレビはない」と伝えたものの、

NHK職員:「ワンセグ付きスマホがあるだろう」

という前提で話をすすめられ、あれよあれよという間にカード決済まで済まされてしまった。

こちらとしても最後のあがきで、「かつて自分のスマホでテレビを見たことがないし、見方もわからない。どうやって見るのか教えてほしい」と食らいついたところ、

NHK職員:「スマホを見せてください」

となったため当時のスマホをわざわざ見せた。だってほんとにテレビなんか見たことなかったから。

NHK職員は私の機種を持っていたなにかのリストと照合して、確かにテレビが見られないスマホであることを認識。

謝罪とともにカード決済をキャンセルしてもらえたことがある。

④過剰支払金の払い戻しの銀行口座を口頭で伝える

まとめ払いをしているので、払いすぎている分はしっかり返ってくる。

ただし数週間後に振り込まれるので、それまでは待つしかない。

払い戻しの口座を聞かれるので、希望の銀行口座を用意しておこう。

 

テレビを手放した後、契約者が自宅を退去した場合(独り暮らし)

私はテレビを実家に送ることにしていた(ちゃんと「実家もNHK受信料払っていますよ」とアピールもしておいた)。

しかし、問題はテレビを実家に送った後(手放した後)、数日後には私も現住所から別の仮住まいへ引っ越すことが決まっていたこと。

解約届は解約の申し込みから一週間程度で届く。

仮住まいには一週間程度しか住まず、NHKからの解約届を受け取れるかどうか微妙なタイミングだった。

その後は海外(アイルランド)に行ってしまうのでこの旨を相談したところ、

「代理人宛にお送りしましょうか?」

とのこと。

代理人といっても委任状とか必要なく、要するに実家の住所を伝えておけばOKとのことだった。

電話口で、

「解約届の”譲渡”にチェックをしてください」

などと指示があるので、一応控えておく。

以上のことを実家、もしくは依頼する友人に伝えておこう。

 

NHK解約のまとめ

以上がNHK解約の流れになります。

改めてまとめを載せます。

・いつ手放したか

・手放した理由

廃棄:証拠としてリサイクル券を後日提出

売却:証拠として譲渡・領収証明書を後日提出

譲渡:譲渡先の住所、宛先

・過剰支払金の払い戻し口座

 

実際に解約してみた印象としては、電話する前に必要な情報を準備しておけばそんなに難しくはないという感じだった。

海外転居は事実だけど、電話口でそれを証明するものはない。

「解約は手放してから」ということだが、「手放した」ことにして手放す前に解約の手続き自体はできそう。リサイクルにしても売却にしても、後日に証拠を返信すればいいだけだからだ。

仮に友人に譲渡して、「実家に譲渡した」ことにしたとしても(たぶん譲渡先がNHKに加入していれば)問題ないと思われる。

 

職員が直接テレビの有無をチェックしに来ることはないので、正当な理由と正当な手放し方で対処すれば大きなトラブルにはならないはず。

電話は10分くらいはかかるので、しっかり準備してから始めてみよう。

本記事が少しでも参考になれば幸いです。

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