光陰矢の如し、留学を決めたのはかれこれ10カ月も前だったのに、もうあと2カ月しかない!
2カ月前になると時おり夢見が悪くなるほど、緊張感が出てくる。(私だけ?)
アイルランド留学2カ月前にすること
2カ月前からはやることが増えてくると同時に留学が現実味を増して、頭がぼんやりすることが多くなった。
留学費用の振込
エージェントのスマ留を通して、請求された留学費用を振り込む。
スマ留は無駄を削減した「LCC式エージェント」で、従来の留学費用より相当安くなることはわかっていた。
それでも費用はそれなり、ネット振り込みでポチッとする際に手が震えた(笑)
とにかく、このお金を無駄にしないよう頑張るしかないんだ。
海外留学保険の申し込み&英文での加入証明書を発行
スマ留から提携している3社ほどの留学保険会社を紹介してもらい、パンフレットも送付されてきた。
まあ選択肢は少ない方が逆に選びやすいかな…
ということで各社の概算を見たら、
との結論にいたり、自分でネットで調べることにした。
その結果、ネットで申し込む方が安いことが判明。
ジェイアイ傷害火災保険の海外留学保険がちょうど予算的にも合うのでこちらに決めた。
英文での加入証明書はそのままネット上ですぐダウンロードできるので、思っていた以上に簡単。
不用品処分の第二段階
数年間未使用だったもの、オブジェと化していたもの、いつか捨てるつもりで眠っていたものなどを一斉放出!
ま、実際には一斉に放出はできないので、ごみを分別してこまめに各ゴミの日に捨てることを始めた。
退職日について職場と相談
私は休職ではなく退職する予定なので、退職日や有給休暇の消化について事務方と話を煮詰めていくことに。
しかし長年働いた職場、人間関係も良好で給料も悪くない上等な働き口を自ら捨てるなど、私はいったい何を考えているのか…
後ろ髪引かれながらも後戻りできないベルトコンベヤーに乗ったまま日々が過ぎて行く。
アイルランド留学1カ月前にすること
1カ月前からは毎日がカウントダウン。
1カ月以内のユーロ建ての英文残高証明書を入手
まずは日付が一カ月を切った時点で、前回同様ソニー銀行でユーロ建ての英文残高証明書を発行してもらう。
外貨預金口座のユーロはよもや使ってしまってるなんてことはないだろうから、なにもいじらずただ証明書をもらうだけでいい。
絶対になくせないので、目の届くところに置いておき、毎日目視することが日課となる(笑)
毎日の健康管理
留学保険に入ったとはいえ、これまでのように簡単に病院にはかかれなくなるので、いまのうちに体調管理をしっかりしておく。
調子が悪ければすかさず病院へ行く。
ちなみにこのころから日本国内での新型コロナウイルスの蔓延が始まっていたので、毎日気が気じゃない日々を送ることになった。
まず自分がコロナになったらもうアウト、そうじゃなくてもアイルランドで日本の入国規制がかかったらオシマイなのだ。
確定申告
ちょうど2月の確定申告の時期だったこともあり、国税庁の確定申告作成コーナーを利用して早めに済ませておいた。
私は正社員のほかに副業でアルバイトをしていたので、確定申告すれば数万円の過払い金が返ってくる。申告はちょっと面倒だけどありがたい。
年末調整をしていなかったり、副収入が一定金額以上ある人は渡航前に済ませておこう。
アイルランド留学2週間前にすること
部屋の不用品をすべて回収してもらい、無事カギの引き渡しが終わったら注意を留学にシフトする。
→不用品回収はくらしのマーケットで条件に合う業者さんを見つけた。
国外への転出届を役所に出す
私は日本不在時に住民税や年金を払いたくなかったので、住民票を抜く意味で国外への転出届を区役所に提出した。
年金なんてそもそも払いたくないし。
たぶん実家に住民票をうつせば必要ない手続き。ただしその場合かかる税金や年金も支払い義務が生じる。
生命保険の契約変更 海外渡航届の提出
私は全労災の医療保険に加入していたので問い合わせたところ、
「海外でも保険の対象となる」
とのこと。この場合、海外渡航届が必要になり、同時に国内における代理人(の自署)も必要となるので、たいていは身内かいなければ友人におねがいすることになる。
各種引き落とし口座の修正
私は給与の振込口座、メインで貯金する口座など4つほど銀行口座を持っていたので、これを整理してメイン1つ、サブ2つに絞った。
メインはソニー銀行で、海外での生活費は原則ここから引き落とされる。
サブ1は楽天銀行。アプリで簡単に残高管理ができるのと、デビットカードが海外でも使いやすいらしいので予備として準備。
サブ2はりそな銀行。これはもともとの給与振込口座で、移行の間に合わなかった引き落とし用などに少し預金を残しておく程度。
各種クレジットカードの引き落とし口座をソニー銀行に変更。
住所変更につき転送届を郵便局へ
私は賃貸の自宅を完全に手放して、かつ国外への転出届も提出しているので、その時点で「住所不定」となった。
婦人科で低用量ピルをもらう(できれば多めに)
私は婦人科系の罹患歴があり、予防目的で低用量ピルを数年服用している。
もうピルなしの生活は考えられない…というくらい、大変重宝してるおくすり。
ヨーロッパはむしろ日本よりピルの服用が浸透しているらしく簡単に手に入るようなことが書いてあったけど、とりあえず飲みなれたピルをしばらくは続けたいので、多めにもらえるか婦人科で相談してみた。
長期留学の事情を話したところ、一度に半年分まで出してもらえることになってホッと胸をなでおろす次第。
でもどのみち足りなので、現地調達はやってみなくちゃ!
アイルランド留学直前にすること
何か忘れている気がしてならないこの数日。
スマホ、Wi-Fiの解約
私はSIMフリースマホを利用しているので、出発直前にSIMカードを抜いて契約会社へ返送する作業があった。
また、Wi-Fiもオンラインで解約、こちらは端末の返却がないので、ひとりで日本に残る相方へ譲渡。月末締めなのでしばらく使えるハズ。
健康保険証を勤務先へ返却
出発前に体調を崩し、これでもかと使いまくった保険証といよいよサヨナラだ…
ぎりぎりまで何があるかわからないので、出国当日まで手元に持っておく。家を出るタイミングでポストに投函する。
海外送金の準備 TransferWise
実際現地で銀行口座を開設していないのでまだ送金はできないけど、いろいろ調べると海外送金にはこのTransferWiseが「安い、早い、うまい」で三拍子そろってるみたい。
なので一応会員登録だけはしておこうっと。