私はアイルランド留学のエージェントをスマ留にしていて、スマ留からのアドバイスも含めて準備を進めた。
以下、6カ月前から3カ月前までの準備内容を備忘録もかねて載せておく。
アイルランド留学6カ月前~4カ月前にしておくこと
まずは6カ月にしておくこと。このあたりはかなーり余裕があるので、まだ留学の現実味もない。
航空券をチェックする
航空券の取得は焦る必要はないが、より安いチケットがないかこまめにチェックするくらい。
ある程度相場がわかったら、急な値上がりをする前にポチッと買ってもいいかも。
ただし!
留学終了後に帰国することが確実な人はオープンチケットで往復航空券を買おう!
オープンチケットとは:
- 復路(帰り)の日程を自由に決められる往復航空券のこと
- チケットを購入した時点で帰国日が未定な人向け
- 往復は同じ経路のみ利用可
私の場合は留学期間が終わった後、ヨーロッパを周遊する予定だったのでオープンチケットは買わなかった。
ダブリンへの片道航空券と、「アイルランドから出国する」ための航空券を購入。
外貨預金口座にユーロを入れておく
為替レートを気にしつつ、なるべく円高のタイミングを狙って円預金を外貨預金(ユーロ)に替えておく。
なぜならユーロ建ての英文残高証明書が必要になるから。3000€以上の残高証明が必要となる。
私は為替とか株とかまったくのド素人で、あんまり細かいこと考えてると頭がバクハツしそうになり、いつまでたっても緊張してクリックできない。
1€=121円17銭のときに60万円分をユーロに替えた。
これがベストだったかという何とも言えない。
だってユーロのチャートが数カ月前は1€=116円くらいとの時もあったし、もっと前は128円のときもあったんだもん。
ちなみに外貨口座を持っていない人は、新しく開設するならソニー銀行一択。
拠点が海外でも使える日本の銀行として、使い勝手の良さがトップクラス。
アイルランド留学3カ月前にしておくこと
3カ月前から途端に忙しくなる。でもまだ気持ち的には余裕あり。
ユーロ建て英文残高証明書
学生ビザの取得に必要な書類のひとつ、「ユーロ建ての英文残高証明書」を入手。
預金残高は3000€以上。
なのであらかじめ3000€以上になるように、円預金を外貨預金に替えておこう。
残高証明書は3カ月前のものと1ヶ月前のものが必要なので、とりあえず3カ月以内の日付のものを用意する。
→関連記事:ユーロ表記の英文残高証明書をソニー銀行で申請する方法【アイルランド社会人留学】
メルカリなどフリマサイトで不用品の処分を始める
私は独り暮らしだったので、家財一式をすべて処分する必要があった。
さしあたり売れそうなもの、誰かに引き取ってもらえそうなものを少しずつフリマサイトなどで出品し始めた。
私が主に利用したのは以下のふたつ。
キャリーケースを準備
私は今まで機内持ち込みサイズのコロコロキャリーケースしか持っておらず、それで海外旅行を済ませてきた。
でもさすがに長期の滞在となると大型のキャリーケースが必要だなと思い、毎日のように値段と質の折り合うものを探し続けた。
結果選んだのはこちら。
とにかく重視したのは「軽さ」!! ゼログラは105Lも入るのにわずか3.6kgの軽さなんだもん、もうこれしかないでしょって感じで買いましたw
英語の勉強の準備
TOEICが主流の日本と違い、アイルランドやイギリス英語圏はIELTSがメインの英語試験となる。
留学生は強制的に受験させられるので、とりあえずIELTSの勉強を始めてみることにした。
買った教材は以下ふたつ。