アイルランドのダブリンでSIMカードを購入し、ネットワークが使えるようになりました。
購入したのはだいたいどのサイトにも載っているThreeという店。
ただし、予習のつもりで他の方のブログも参考にしたんですけど、なんか誰も書いてない状況になったので焦りました。
コロナウイルスのせいかなあ…
エントランスには『コロナあぶねーからスタッフから1mは距離開けるよ、悪いね!』(意訳)と張り紙がしてあったので。
結論:以下の通りやれば大丈夫だった!
- SIMカードをくださいと言う(例: I want to get a SIM card.)
- 言われるがままに20€分、クレジットカードで支払う
- しばらく待つとSIMカードを渡される
- 自分で挿入する
- 1時間くらい待つといつの間に使えるようになっている
急いでる人はここまで読めばあとは大丈夫!
入れて、待つだけだから。
心の準備をしたい人はもう少し読んでね。
ダブリンでSIMカードを買う
ThreeはHenry Streetにあるお店が一番行きやすいと思います。
空港からダブリンバスでオコンネルストリートの辺りで適当に下りればだいたいどこからでも歩いて行けます(心配無用、行けばわかる)
目印はこのThe Spireのオブジェ。めっちゃ目立つからすぐわかる。
リフィー川を背に、このオブジェを左に行けば「3」のショップがすぐあります。
以下、店員さんとのやり取りの流れ
店員さん、特に何も聞いてこず『20€よ、カードを入れて』と言うので、クレジットカードで支払う。
店員さん、カタカタカタ…とパソコンになにかを入れ続ける。こちらがすることは何もない。
しばらく待っていると、パッケージングされたSIMカードをレシート共にポンっと渡される。
店員さん、『アクティベートに1時間半くらいかかるわよ』
(あれ?アクティベートとかスタッフがやってくれるって…)私、『あの~、アクティベートの方法がわかんないんですけど』
店員さん、『SIMカード入れたら自動的にやってくれるの』
私、『え、入れるだけで?』
店員さん、『そう』とばかりにうなずく
なにかあっても嫌なので、そのまま店のなかでゴソゴソとSIMカードを入れる準備をする。
SIMピンなくしてたから、安全ピン持ってきといてよかった~!
(でもたぶんなかったら、スタッフがやってくれる)
あれ、入らない。
土台から外したけど、なんかSIMカード入んない。
恥も外聞も捨て、くるりと回ってこっちを見てた店員さんの方へ。
『Can you help me how to insert?』
助けてください感満載でお願いしてみると、やれやれと言った感じでもう一回り小さくSIMカードを切り出した!
私のスマホはnanoSIMだった~(たぶん、切り抜きに失敗してmicroSIMのサイズでガシガシやってた)
アクティベートには時間がかかる(1時間くらい)
自動的につながると言われたものの、今までどのブログ見てもそんなこと書いてなかったので、半信半疑でした。
だって皆さん、店員さんにやってもらったって書いてあったからさ…
すぐにSMSでこんなメッセージが。(2548?)
だがしかし、まだネットにはつながっていない。
このときなんかの英語のメッセージが来たけど、ろくに読まずに「YES/NO」の選択でうっかり「NO」を押してしまった!
何だったんだ今のは…ヤバいヤバい。
15分程すると、今度はこんなメッセージが。(3Alerts)
これはもう接続できてるよね!?な内容でしたが、なんだかまだつながらない。
とりあえず目的地まで歩こうとして向かい風やらにわか雨やらに打たれながら、ふとスマホをいじってみると…
つながってるーー!!
ひとりガッツポーズです。
テザリング機能を使えばパソコンにもコネクトできるので大変便利。
(この場合、恐ろしいくらいスマホの電池食うので気をつけてね)
ダブリンでSIMカードを買ってみて
以上、コロナのせいかはわかりませんが、ちょっと今までとは違う感じになったSIMカードの使い方でした。
20€でEU圏どこでも28日間8G使い放題です。
まとめると、
SIMカードを自分で入れて、1時間ほど待つだけ(実際はもっと早いのかも)
料金体系もわかりやすいので便利ですな。