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外国人学生が単身で格安の物件に住む方法

ロシア人の院生でパートナーのC君を日本に残して私は留学してしまうので、半年ほど日本に滞在する彼のために家探しをすることになりました。

条件は以下の通り。

  • 外国籍OK
  • 家賃3万円以下
  • 保証人不要
  • 半年で退去可能
  • 都心部まで1時間(電車のみ)
  • 駅からは徒歩15分でも可
  • できれば家電付き

 

いやいや、そんな都合のいいところないだろ~と思われそうですが、探せばあるもんです

見つけました!

シェアハウスじゃなく、単身居住可能な物件です。(場所は埼玉の熊谷方面でした)

 

流れとしては、

まずネットでギリギリの条件まで絞ってみる

不動産屋にただちに電話連絡する(メール問い合わせは遅い)

不動産屋にただちにアポを取り、遠慮しないですべての条件を伝える

すべて迅速に行えば、物件を見つけた一週間後には契約にこぎつけることができます。

外国籍OKと言っても条件もあるので、以下ご覧ください。

 

外国人が単身で住める物件に必要なもの

契約に必要なものは以下の通り。ただし、不動産会社や保証会社によって異なる可能性もあるので、十分に確認しましょう。

  • 在留カード
  • 学生証
  • 本人名義の日本の銀行口座(証明の必要はないが、ちゃんと残高をチェックすること
  • 日本の緊急連絡先(保証人ではない)
  • 住民票
  • 現住所の退去理由(契約書に記入の必要あり)

 

日本での緊急連絡先は、私の身内にお願いしました。

現住所の退去理由は私が書いたものでOK

 

契約の際、なくてもなんとかなったもの

つづいて、管理会社とのやり取りでなくてもなんとかなったものはこちら。

  • (本人の)日本での携帯電話番号
  • 年収の記入
  • 電話でやり取りできる日本語力
  • 印鑑

 

これらはちょっと説明を追加します。

まず、日本での携帯番号ですが、C君は日本でSIMカードを入れてないので日本の電話番号を持っていません。

よくそれで3年間もやってこれたなという感じ。

ロシアの国番号である「+7」から始まる電話番号を書きました。

 
だってそれでつながるから。でもかけたほうも受けたほうもお金かかるんだ…
 
どんな仕組みだよそれ…
たぶん管理会社も初めてのことだったのでしょう、
「ご本人様からこちらにかけてください」
と言われてしまいました。(この管理会社とのやり取りはすべて私の携帯へ)
 
次にポイントなのは、電話口での日本語力。
C君は日本語の留学生じゃないので、ふつうの会話ならまあできるけど、丁寧語や熟語が多いと日本語がわからなくなってしまう。
さてどうするか?
 
スピーカー機能ですよ!
ささやき女将ですよ!
 
電話口で相手が話したことばを私が聞き取って、C君の耳元で言うべきセリフをささやくのです。
彼がしどろもどろになりながらも答えるという、なんという連係プレー。
 
このとき年収に関しても聞かれました。
仕送りはあるか?アルバイトはしているか?などです。
C君は過去にアルバイト歴はあったものの今はしておらず、今月までは奨学金があり、来月から仕送りになることがわかっていました。
でもそれを順序だてて説明することができなかったので、
「アルバイトはしていません。仕送りと奨学金で〇万円です」
とだけ言い切らせました。
まあちゃんと家賃支払えるだけの貯金はあるしね。
 
また、印鑑ですが当然のことながら持ってません。
彼は大学の手続きに従って銀行口座を開設しています。(どうやったのかは知らない)
そのときも印鑑なんか使ってないとのことで、
「印鑑はありませんか?」
とかなりしつこく聞かれましたが、ないものはないのでハッキリ言い切りました。
結果すべてサインでOK、割り印の部分も「割りサイン」で済ませました。
 

どの物件も原則は2年契約、それ以前に退去する際は解約金がかかるが…

この解約金も物件によって扱いがだいぶ違います。

解約金がかからない物件もあれば、かかる物件もある。さらには、フリーレントでの無料家賃〇か月分を退去時に解約金として支払うという物件もあり、今回私たちが申し込んだのはこちらでした。

なのでフリーレントを利用しなければ実質解約金はかからない計算になります。これはうれしい誤算。

ただし入居時から「半年しか住みません」と宣言すると、家主さんも「それじゃ結構です」となってしまうので、あくまで満期まで住む体でのぞむこと。

 

まとめ

難関は管理会社との電話のやり取りでしたが、日本語でサポートしてあげればなんとかクリアできると思います。

決して何かを偽造したわけでもない。

私自身も彼の貯金額を知っていて信用できるとわかっていたので、ちょっと強引に話を持って行ったということはあります。

日本の緊急連絡先さえしっかりしていれば、意外と契約できるものです。

 

私たちが何件か回った不動産屋のなかには、「外国人で半年で退去なんて、ウィークリーとかマンスリーしかありませんよ」というところもあれば、「シェアハウスがいいんでしょうけどねえ」というところもあり、

どれだけ一生懸命に探してくれるかは店によってだいぶ違うんだとわかりました。

ネットで探してるだけじゃダメです。

とっととアポを取って行ってみましょう。

条件は厳しく、わがままに伝えること。

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