
リーンボディを始めるために必要なもの
- デバイス(パソコン、タブレット、スマホ)、通信環境
- ヨガマット(6㎜以上)
なくてもいいがあるとできるレッスンが増えるもの
- トレーニングバンド
トレーニングバンドのほかに、ストレッチポールやダンベルを使うタイプのレッスンもわずかにあります。
しかしストレッチポールは巻いたバスタオルで、ダンベルは500mlのペットボトルで代用できるので、ないとレッスンが受けられないわけじゃありません。
リーンボディはどんなデバイスで見られる?
基本的にネット配信ですので、ネットがつながる環境下にあればなんでも見られます。
理想はテレビの大画面につなげて見ることですが、お部屋の状況や持ち物によってはムリなこともあるでしょう。ウチなんかテレビ自体ないですし。
デバイスのオススメ順としては、
テレビ(パソコンからネットでつなぐ)>ノートPC(デスクトップPC)>タブレット>スマホ
ですが、まあなんでもいいです。
私はノートパソコンを使ってますが、立ったり座ったり寝たり体の向きを変えたりするたびに、ちょっと動かせば画面が見やすくなるので重宝してます。
タブレットやスマホを使う場合は、立てかけるスタンドがあると便利。
リーンボディを始めるにはどんな道具が必要?
まず、LEAN BODYではほとんどのプログラムで自重(自分の体重)のみを使ってレッスンを行います。
なのでダンベルもバランスボールも必要なし!
トレーニング自体は己の体のみでOK
(一部レッスンでダンベルを使うものもありますが、内容がハード過ぎて、ダンベルなど持つ余裕なし! 自重でついていくのがやっとなので、ダンベルはいらないと思います。ペットボトルでじゅうぶん)
でも、どうしてもあったほうがいいものがあります。
それがヨガマットとトレーニングバンド。
ヨガマット(なくてもできるが確実にあったほうがいい)
なしでやってみたいという人はなしでもいいが…ガリガリ女子にとってかたい床は大敵。
レッスン内容によっては、床にひじや膝をつく、腰を床に当てる、仰向けで足を上げるなどあり、骨ばったひじや背中、尾てい骨が痛いことこの上なし。
布団じゃ柔らかすぎて力が入りません。シーツが滑るので手足のふんばりも利かない。タオルも滑ってグリップがきかないのでおすすめできません。
私が使っているヨガワークスのヨガマット(3.5㎜)。骨ばっている人は、できれば6㎜以上の厚手推奨!!
背骨がゴリッとしている人は3.5㎜だと、仰向けになって足を上げる動作がきついです。(背骨がマットに当たって)
なので、できれば6㎜以上の厚み、持ち運びしないのであれば10㎜あると体に優しいですよ。
アディダスの10㎜のトレーニングマットはパーソナルジムで使ってました。
グリップと弾力と痛みの保護は十分カバーできるので、一番オススメ。
トレーニングバンド(なくても支障はないが、あるとできるレッスンがある)
LEAN BODYのほとんどのプログラムにトレーニングバンドは使いません。なのでなくても全然問題ないです。
ただし一部のレッスンやプログラムでバンドを使用するものがあります。
私はバンドトレーニングが好きなので、持っていて損はないかなと思います。
強度は何段階かあって、セットで1300円くらいなのでお財布にも優しい。
十分な負荷を与えてくれる超オススメのトレーニングアイテム!
まとめ
リーンボディは基本的に「道具を使わず、自重だけでできるトレーニング」が9割。
今回紹介した道具で、リーンボディを見るためのデバイス以外はなくてもレッスンができるようになっています。
最初から全部そろえる必要はなく、何もなしで始めてみて「ちょっときついな」とか「このレッスンやりたいな」と思ったら後で購入すればいいだけ。
ちょっとドキドキしますが、ひとまず始めてみるのがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました!